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こんばんわ。
標題の件につきまして、どうしても今の気持ちを残しておきたいので、記事を投稿いたしまする。


昨年までは主にボランチでプレーしていた梶山陽平。
今年から本格的にトップ下でプレーすることになったようです。


梶山のトップ下と言えば、2007年の第二次原政権にて一瞬だけ観た記憶がありますが、あのときは福西からボランチを奪い返した、というより福西がトップ下でしか使えなかった感じでしたね。

この出来事からわかるように、梶山の適正はやはりボランチにあるんだと思います。


さて、開幕戦での梶山の出来ですが、東京のメンバーの中では一番、新潟を含めてもあの日のピッチに立った選手の中では一番だったのではないかと思います。

あれだけ動く梶山陽平は観たことがない、というくらい走ってた気がします。
10番が似合うと初めて思い、羽生の交代後に巻いたキャプテンマークも頼もしく見えました。

それと同時に一つ頭を過った考えがあります。

『あのプレーをボランチで観れたら…』

そう思ったのは私だけでしょうか?
あの運動量、ボールを取られてもすぐに取り返す瞬発力、そしてそれが90分続く。
ボランチにピッタリじゃないか、と思えました。

東京には梶山じゃなくても前線でスピードに乗って走り回れる選手がいます。
決定機を演出できる選手もいる。

梶山が前に出る必要はないのでは?と思います。

梶山がトップ下に入った弊害として、オフサイドが異常に多かったです。
東京はオフサイドが少ない印象がありますが、新潟戦の前半は何度オフサイドにかかったか。
FWの動きに原因があるかもしれませんが、梶山とFWの位置が近くなったのも原因ではないかと思います。
そして、もの凄く狭い範囲でパスを繋ぎすぎて奪われてしまう、というかルーズになるシーンが目立ちました。

ただ、良い点として、今野や金沢のボランチ陣、徳永と長友のSB、平松と茂庭のCB、彼らが攻撃に関わるシーンも多かったです。

つまり、皆が梶山を中心にいつもと同じ意識でプレーをしているのではないかと思います。
結果、全体が上がる。
でも前が詰まる。


開幕戦だけで適当なことを言っていますが、あと3試合ほど観て同じ状況があるようなら危険な気もします。

次節以降、期待されるのは、
 ・カボレの先発
 ・大竹洋平の投入
です。

カボレの瞬発力があれば、新潟戦と同じくらいオフサイドにかかっても敵DFは疲れます。
カボレなら巧くオフサイドを潜り抜ける気もします。

大竹投入の意図は唯一つ、ゴールです。
パスの出し手にも、フィニッシャーにもなれる大竹。
梶山の負担を軽くするだけではなく、今野には感じることのできなかった梶山の感性を、
一番感じられるのは大竹ではないかと思っています。
キッカーが左右揃うメリットもあり。


ここまで読んだ方は、私が梶山トップ下を反対していると思うかもしれません。
いいえ、違います。むしろ大賛成です。

梶山がトップ下にいて、ボランチに今野がいて、運動量のある羽生がいて、ナオや達也と言ったスピードスター達もいる。

あれを思い出すんです。

N-BOXを。


…つづく。





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今回から、各試合の分析を行っていきます。
まずは開幕戦の新潟戦です。

結果は1-4の大敗です。
非常に喜怒哀楽に満ちた試合でした。
それぞれの項目に分けて分析していきましょう。

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他の人の分析とか


『喜』

まずは喜び。

長い冬が終わり、開幕した喜び。
新しい出会いもありました。
新しい4人の選手。日本が期待する有望なGKのJデビュー。
そして、東京ドロンパ。
ドロンと消えてパッと出る機動力、素晴らしい。

そして東京の10番。
あんなに走る梶山陽平は見たことがない。
90分、走り続けていた。
カードをもらったのは課題ですが、10番が板についてきた。
集合写真時にドロンパの頭のトンガリを触ってたのも見逃してません。


『怒』

次に怒り。
これはゴール裏に対してです。私も含めて。

まずは開始前、信男の挨拶。
何で信男が喋ってるのを遮ってコールを始める?

アップ時から緊張している感を出している権田を目の前にして、
どういう神経を持ったら塩田コールができるの?

失点が3、4、5と重なっている間、歌っている曲は変わりませんでした。
もっと声出せ!!と怒鳴る声も聞こえましたが、あの展開・雰囲気で同じ曲一辺倒で持つと思う?
ピッチにもゴール裏のダラダラ感が伝わってたとしか思えない。
戦いたかった。戦えなかった。それが本音です。
ここ最近、封印しているシュート撃て!!コール。昨日こそ必要でしょ。
戦ってるフリして、ただただ上に従っているだけの連中。
一番最初に諦めたのはゴール裏だった。

試合後、権田に対するコール。
ここまでは良かった。
なぜか始まる、まさかのユルネバ。
あれは権田にとって重い。重すぎる。
去年、清水に1-5で負けたときのユルネバとは意味が違う。
責任は全部お前にあるんだよ、と言ってるようにしか取れなかった。
権田は私みたいに弱い人間じゃないと信じているけど、あれは重い。

そして、挙句の果てにはイスの壊し逃げ。
位置的に誰が、というか、どのグループが、というのは明白。
せっかく最前列が解放されたのに。
試合前に係員が、イスに立つのは辞めてください、ではなく、
壊れる可能性があるので注意してください、と言っていた。
もう、その時点で壊れてたのかな。いつも立つなとハッキリ言っていた気がする。


『哀』


一番、哀しかったのはやはり結果。
1-4という結果。
一昨年は広島に2-4でした。
その時も哀しかったけど、今回はそれ以上に堪えるものがあります。

優勝争いのダークホースにも挙げられる存在の今季。
去年3勝した相手からの大敗。
非公開練習をしてまでの大敗。

長友のプレーも少し哀しかった。
俊輔に名指しで怒られた。
それが逆効果になってないかな。
ポジションだけじゃなくて、徳永と長友の中の人が入れ替わっているように感じた。
あれで長友が代表なら徳永も代表でしょ。

もう一つ、哀しいのは試合後の多方面でのコメントで、
「浦和も負けたのが、せめてもの幸い」
的なコメントが目立つこと。
これって、10月くらいに浦和と首位争いしてるときに言うセリフじゃないの?
浦和の相手は王者・鹿島でしたけど。
東京の相手は降格をギリギリ逃れた新潟ですけど。
しかもHOMEですけど。
この考えをもって埼玉には行けない。


『楽』

暗い雰囲気になってきたので、楽しいこと・楽しみなことで〆ます。

開幕戦で出番のなかった大竹、平山。
時間の少なかった達也。
故障で遅れている佐原、ナオ。

彼らが次節以降、どう爆発するのかが楽しみです。

昨日の梶山に一番必要なのは、達也やナオのような選手であるように思えました。
また、大竹がいれば梶山の幅がさらに広がるような気がします。

そして、塩田と比較して遥かに上を行く権田のキック。
あれが平山目指して飛んだら?
赤嶺や祐介では単純に高さが惜しい、と思う場面もありました。
あれが活きるには物理的には平山。
東京に来て、初めて開幕戦で出番のなかった平山。
埼玉で決めるんじゃないか、そんな気がしています。

そして、今年も掲げているであろう、365日右肩上がり。
右肩上がっていくには最高のスタートです。
あとは上がるしかない。

これからお立て直しが楽しみです。




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ブログ開設と同時にスタートしたこの企画ですが、
筆者の体調不良とタイムリミットがやってくることにより最終回とします。

最終回はこれまでのまとめです。

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2008年の分析

2008年の分析 選手シリーズvol.1 『東京の10番は』
2008年の分析 選手シリーズvol.2 『不動の男』
2008年の分析 選手シリーズvol.3 『転校生と呼ばれても』
2008年の分析 選手シリーズvol.4 『クセになった?』
2008年の分析 選手シリーズvol.5 『熱い想いを胸に』
2008年の分析 選手シリーズvol.6 『不敗神話の裏の意味』
2008年の分析 選手シリーズvol.7 『覚醒と停滞の繰り返し』
2008年の分析 選手シリーズvol.8 『東京と日本の狭間で』
2008年の分析 選手シリーズvol.9 『剥奪されたキャプテンマーク』
2008年の分析 選手シリーズvol.10 『復活のスピードスター』
2008年の分析 選手シリーズvol.11 『新しい左足』
2008年の分析 選手シリーズvol.12 『社員物語 -SHINE STORY-』
2008年の分析 選手シリーズvol.13 『真のJリーガーになった男』
2008年の分析 選手シリーズvol.14 『(め_め)』
2008年の分析 選手シリーズvol.15 『エメルソン・デ・アンドラーデ・サントス』
2008年の分析 選手シリーズvol.16 『待望のJOKER』
2008年の分析 選手シリーズvol.17 『BESTブロガー』
2008年の分析 選手シリーズvol.18 『徳永の牙城は崩せなかった2人』
2008年の分析 選手シリーズvol.19 『2008年ワースト1』
2008年の分析 選手シリーズvol.20 『いなければ東京が成り立たない』
2008年の分析 選手シリーズvol.21 『塩田以外にも全試合出場している人がいるの知ってますか?』


いやぁ、書いたものです。全部で22件。
オモシロい記事や納得できる記事はありましたか?

シーズン中にも何か書いていこうと思っています。
これからもよろしく!!



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それは、

アナタです。私です。

スタジアムに行った日も、行けなかった日も、中継を見れた日も、見れなかった日も、
欠かさず携帯をチェックしたり、ネットをチェックしたり、何もできずにただ祈ったり、
FC東京が戦っている最中は必ずサポーターたちも戦っています。

全てのサポーター同士が決して仲良し集団ではない。
それが東京ゴール裏の悪いところ、かつ、良いところだと思っています。
私にも気に入らない人だって当然います。
イケイケの横暴さに辟易するときもあります。

サポーター全員が一致団結するのは、やはりゴールと勝利の瞬間ですね。
ワッショイワッショイやってるときは最高の気分です。

サポーターを仲良くさせるためにも、今年はゴールを多く奪って欲しいですね。



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J1出場189試合。
今野に次いでJ1での出場試合数が多い選手。
藤山竜仁です。

また昨年も彼に助けられました。
藤山が出場するときは、DF陣の誰かにアクシデントがあったときが主です。
しかし、逆に考えてみると彼ほどケガから縁遠い選手もいない気がする。
藤山が負傷…なんていうニュースを聞いたことない気がします。

最早、彼なしではFC東京は成り立たないと言っても過言ではない気がします。

しかし、いつまで頼っていれば良いのか。
今年で36歳になります。
あと11試合に出場すると、大台の200試合に突入します。
年齢も年齢だし、区切りと考える可能性だってあります。

藤山の出番は毎年15試合前後あります。(DFが壊滅的だった2007年の32試合は除く)
大体、2試合に1試合は出ています。
これで良いのか、若手たち。
控えの一番手のポジションすらも奪えないのに、試合出場を目標に掲げるなんておこがましい。
もっともっと噴気しろ。

そういうメッセージが藤山のプレーにも出ています。
AWAYでの浦和戦。
得点こそ大きく動かないものの、終始劣勢を続けるFC東京でした。
そんなダラシないFC東京の中で、唯一気を吐いてボール奪取からドリブル突破を見せてくれたのは藤山でした。

FC東京の歴史を生で知っている数少ない選手になってしまいました。
これからも若手にその歴史を伝えつつ、250試合300試合目指して戦ってほしいものです。



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