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いいえ、まだです。ホントにクセになるの?ササよりも?

↑こう思ってました。7月くらいまで真剣に。
埼玉で浦和に負けた試合の直後なんて…。

雨の国立からですかね。クセになってきたのは。
あの試合は負けましたが(どこのチームにかは覚えてないけど)、
あのゴールはスーパーだった。
左サイドに入るようになったのは、あの試合からだったかな。

ギュン!!

です。
彼と言えば、

ギュン!!

あのギュン!!
には、それだけで客を呼ぶ価値がある。

ノリオの左足が見れなくなっても、あのギュン!!
だけでも十分にSOCIOの元は取れる。

今年もギュン!!
でゴール量産してください。


カボレと言えば、もう二つあります。

一つは、前半でのゴールが多いこと。
反対側のゴールに決めることが多かったですね。
まぁ、後半途中で代わることが多いから仕方ないですし、前半からゴールが決まっててほしいですが、もっと目の前でのゴールも望んでます。

もう一つは、シュート性のクロスの巧さ。
赤嶺は磐田戦、平山は東京ダービーで、それぞれカボレのシュート性の触れば入るクロスを決めています。
ナオもあったかな。オウンゴールになったヤツ。
あれは、ハマったら誰も止められない気がする。あれは、良い。
極論を言ってしまうと、あれが増えるだけで、2トップを組む相方は誰でも良くなる。


ここまで、彼の良いところを挙げました。
課題は何でしょうか?

・たまにシュート一辺倒になる。
・でもシュートが少ない。
・怪我でも頑張りすぎる。心配になっちゃう。

こんなとこかな。

特にシュート数ですが、どうしても比較してしまうルーカスがやたらと撃つ男でした。
特に2007年なんて、シュート数はJ1でダントツでした。(得点はそこそこ)
それと比べるのはアレですが、やっぱり少ないと思う。
下手したら梶山の方が撃ってない?って試合もあった気がするな。

まぁ、でも、

ギュン!!

がシュートみたいなもんだから。


今年もよろしく。

カボレ!!

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選手シリーズ第3弾!!

今回は佐原秀樹選手について分析していきましょう。


佐原と言えば、去年の今頃は負傷もしていましたし、東京にまだまだ馴染めていない感じで、まさに人見知りの激しい転校生…って感じでした。

そんな佐原が東京の戦士として認められたのは、いつの試合だったでしょうか。


私の中では、去年一番最初の東京ダービーです。

あの試合はイヤな時間にイヤな選手にイヤなゴールで先制されました。
結果は羽生の同点ミドル、長友の果敢な突っ込みからのオウンゴール誘発で見事に逆転勝利を果たしたわけですが、その逆転オウンゴールを呼び込んだのは長友一人の力ではありません。

ゴールを寄こせ、という我々サポーターの気迫がボールをゴールマウスに吸い込ませたのです。

では、誰がサポーターに火を付けたか。
(東京ダービーなので、最初から火が付いてるに決まってると思う方は、火を炎に変えた…と考えてください)

少なくとも、私に火を付けたのは佐原でした。

コーナーキックのチャンスでゴール前まで上がってきて、サポーターを煽る。
今ではお馴染みの光景ですが、私が最初に見たのはあの東京ダービーでした。

あの、イマイチ明るくなさそうなイケメンサラサラヘアーが、塩田みたいな熱いことをするなんて。
胸が高鳴ったのを今でも鮮明に思い出せます。


等々力でのキャプテンマーク。シャーの姿。
あんまり泣かない私ですが、去年唯一泣きそうになったのは、あのシャーを見たときでした。
多摩川クラシコでの2度の勝利は佐原によるものです。



そして2009年―

彼は東京に残留しました。

依然として、レンタルという立場に変化はありませんが、
2009年もFC東京の一人の戦士としてピッチに立ちます。

危なっかしい守備をたまに見せたり、怪我で出遅れていたりしましたが、
東京が優勝するためには彼の熱いプレー、魂が必要です。


今年は東京のユニフォームが、背中のスポンサー名しか変化しないので買うか買わないか悩みましたが、
長袖が欲しい、というのと、2009年が終わっても佐原に東京にいてほしい、という意味を込めて、
背番号3を購入予約しました。


もう転校生ではありません。
学生で言えば、風紀委員的な存在です。

きっと、やってくれる。
そう信じています。
城福監督の小平での状態を最優先させるという主義があった2008年のFC東京に、レギュラー確定という言葉はナンセンスでした。

ただしそんな中でも、守護神の塩田、エースのカボレ、チームの顔である今野。
この3人あたりはレギュラー確定と言っても問題ない選手たちでした。

そしてもう1人、レギュラー確定どころか不動の男、と呼ぶべき選手がいます。

徳永悠平です。

2008年に限らず、プロ入り後はケガと出場停止以外は、ほぼ先発しています。


そんな徳永ですが、2008年はチャレンジの年でした。

まずは開幕前のキャンプでボランチのテスト。
公式戦では実現しませんでしたが、今年も試しているようですね。
個人的には、結構ありだと思ってます。
3ボランチの右に置いて、右SBは長友、そして前にはナオ、とかなったら最強のライトアタックですよ。

ボランチの次は左。
これは公式戦でも多く見ました。
ガンバ戦ではゴールも決めてます。
長友を有効に使うための戦術でもありましたが、試合によってどうなるかわからない、というのが観ててオモシロかったですね。

ポジションの次はセットプレーのキッカー。
これは、いただけませんでしたね…。
コーナーでアシストになったことはありましたが、FKは…。
練習しましょう。



こういった感じで、2008年は新しい徳永をたくさん見ました。

…が、サポーターの皆さんからの徳永評価は、『いつも通り』ではないかと思われます。
しょうもないパスミス、ボケッとしてしまう習慣…負け試合の徳永は散々でした。

ただ、勝った試合に関して振り返ると、徳永がかなり良い試合が多いです。

特にHOME鹿島戦とAWAYガンバ戦。
好調ナオに引っ張ってもらいながら、果敢な上がり。
やはり徳永は1人で何かをやるタイプじゃなく、ナオのような選手がいて初めて活きる選手だと思いました。



今年は、ホントに勝負の年です。
チームを引っ張る年齢にもなりました。
個人的には、徳永にキャプテンをやらせても良いと思う。
徳永は自分で変わるよりも、周りが環境を与えたときに、予想以上の変化を見せる選手なんじゃないかなぁ…っと思います。





って感じで、選手シリーズの第2弾は意表をついて徳永でした。
Like@Flower



梶山陽平

去年は久しぶりにシーズンを通してFC東京のスタメンに10番がいました。

10番と言えば、やはりファンタジスタという先入観を持ってしまいますが、
梶山はファンタジスタに部類される選手でしょうか?

私の答えは、Yesです。

東京のファンタジスタと言えば、2007年まで在籍していた馬場憂太がまず思い浮かびます。
今では、大竹洋平にファンタジスタを感じる方も多いでしょう。

ですが、やはり一番のファンタジスタは梶山だと思っています。
時に変態と称されるプレー、何故かボールを奪われない、奪われてもスルっと奪い返す様、自然とボールが集まる彼はまさにファンタジスタでしょう。
プレーに波があるのもファンタジスタたる証拠です。


では、そんな梶山の2008年はどうだったでしょうか。
3つの点から分析します。

・ゴール
・ファウル
・メンタル


・ゴール

まずは、ゴールですが、去年は結局リーグ戦は1点、天皇杯で1点、計2ゴールに終わっています。
2007年と同じ数字ですが、やはり物足りません。
開幕前に、背番号と同じくらいゴールを決めたい、と言っていましたが叶いませんでした。

ただ、得点が少ない割に、シュートは多かったと思います。
シュートを撃つ姿勢はできている、あとは精度だけですかね。
このオフはシュートを磨き、本当に背番号と同じだけゴールを期待したいです。


・ファウル

累積による出場停止が、計3試合ありました。
その間の成績は、1勝2敗です。

この2敗がまた重い。
瞬間首位を経験した次の試合の名古屋戦、思い出したくもない最終節。
重い敗戦でした。

どちらの試合も梶山がいれば…と思わせる試合でした。
気持ちを全面に押し出すようになってきて、自然とファウルも増えてしまうのかもしれませんが、10番の不在はどのチームだって痛手です。

梶山の特徴的に、ファウルを重ねる選手ではないと思っています。
2009年はフェアプレー個人賞を取るくらいの気持ちが必要です。


・メンタル

梶山陽平、最大の課題はメンタル面でしょう。

AWAYのマリノス戦では山瀬との10番対決に敗れ、チームのシーズン初黒星。
北京五輪では不甲斐ないプレーで日本の敗退。

この2つは、メンタル面の影響が大きいのではないか、と思っています。

10番を背負うことで今年はどう変わるか、と思っていましたが、北京が終わるまでは2007年までと同じで、波のある悪いファンタジスタでした。

ただ、北京から帰ってきてからの梶山は変わっていました。
一番、大きく感じたのはAWAYガンバ戦。
闘志むき出しのプレーでアジア王者に快勝しました。

この変化は北京での屈辱によるものなのか、それとも単純に時期的なものなのか、
(※2007年シーズンもシーズン終盤に急に良くなった)
わかりませんが、あの梶山が1年見れれば東京の優勝も夢ではないと思います。





あとの課題はブログですね。
こんにちは。
余寒の厳しい2月の午後、いかがお過ごしでしょうか。

考えてみるとマトモな記事は書いていないので、今日は2008年の分析を行いたいと思います。

ただし、プレーの内容的なところは他の人、自分よりもサッカーに詳しい人がたんまり書いてくれてるので、ちょっと斜め目線で書いていきます。
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では、どうぞ。

①AWAYに強かった。

さて、まずは2008年の成績をレビューしてみましょう。

 J1 34戦16勝7分11敗 勝ち点55 50得点46失点
   勝率0.471 HOME勝率0.412 AWAY勝率0.529

これを見るだけで、まず気付きますね。いや、再確認か。

HOMEで勝てなかった。

そして、

AWAY勝率がJ1でトップタイ。

名古屋と並んでトップタイなんですよ。
名古屋はHOME勝率が5割ジャストでした。
ACL圏内と圏外の差の1つがHOME勝率であることは言うまでもありません。

東京より順位が上の大分と清水ですが、全体の勝率は東京と同じ0.471ですが、HOME勝率が6割前後です。逆にAWAY勝率は3割前後。
得失点差と引き分けの数で、この順位になっていますが、心理的にはHOMEで勝てるチームのほうが上に行って妥当だと思います。

2008年は国立でも負けてしまいましたが、やはり2009年に向けて一番の攻略ポイントは鬼門・味の素スタジアムです。


②ナイターに弱い。

2008年は、本当に夜に弱かった印象があります。
勝ったのって、AWAY名古屋とAWAY柏くらいじゃないかな?
ここまで偏って、ナイターに勝てなかった年も記憶にはありません。

これが、単なる偶然なのか。
チームとして何か夜が苦手な原因があるのか。
解りませんが、2009年もナイターは多いようです。

練習時間の変更なども検討しているそうですので、何とか夜を攻略してほしいものです。
やっぱり、ナイターでの勝利の後って、最高にビールが美味しいもん。


③雨

味スタ、ナイターに続いて負けの印象が強いのが雨です。

HOME柏戦なんて酷かった。
ユルネバ直前に雨足が強くなってきて、雨に濡れるポジションにいた人々が屋根のところに大移動。元々、屋根の下にいた人々を押しのけて。
去年の試合で一番、サポーターのモラルのなさが出てしまいました。

雨で勝ったのはAWAY柏戦だけかな。
川崎戦はHOMEもAWAYも試合前に止んでたもんね。

このクラシコ2試合が示すように、雨には弱いけど雨上がりには強いんです。

雨だけは今から予想はできないから、どうしようもないんだけど、選手もボールも観ている人も、雨に備えた心構えはしておこう。




という感じで3点、去年の弱点的なところを挙げてみました。
雨には弱いけど雨上がりには強い、っていうところとか、実はメンタル的なものなんじゃないかと思います。
HOMEにしろ、ナイターにしろ、意外とメンタル面なような気がします。
東京がメンタルが弱いとは思いませんが、苦手意識をどこかで持っているんでしょう。

今年は去年のメンバーがほとんど残りました。
戦術的なところ、連携的なところは、去年よりも成熟しています。
あとは全員で、いかに苦手意識を消していくか、が最重要ではないでしょうか。


苦手意識という点では、去年勝てなかったチームに対してもそうです。
リーグ戦に限ると、清水、浦和、神戸、マリノス、京都、千葉、この6チームからは1勝もしていません。
上位は清水と浦和しかいません。
去年の千葉から1勝もできないって、どうゆうことか。
それが降格のかかった最終節だとしても。

この6チームから取った勝ち点は6。
全勝すれば、36取れるところに対して、6です。
全部の負けが引き分けになっただけで12、勝ち点+6でACLに行けてます。
さらに1勝できていれば鹿島に勝ち点が並びます。

11敗の内、6敗がこの6チームの中からで、2敗しているのが清水と浦和です。
清水は天皇杯での勝利で少しは苦手意識が和らいだと思いますが、何と言っても浦和です。
ナビスコの呪いなのか、ホントに頭がイライラしてくる展開の試合しか、ここ数年観れてません。
浦和からの1勝を今年こそお願いします。






長くなって疲れたので、ここで切ります。
次回は、各選手の総評でも書けたら、と思っております。

以上、ありがとうございました。
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