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FC東京公式HPにこんなコーナーがあるのを今更知りました。

これまで色々と分析記事を書いてきましたが、
基本的にデータはヤフーやその他サイトのものを継接ぎして使っていました。

こんなに身近なところに役に立つ情報があったなんて。
これはオモシロい。

今年、一番物足りなく思うシュート数。
1位はカボレの11本。
2位が意外にも梶山で10本。

チーム得点王の赤嶺はわずか6本で6位どまり。
シュート得点率は33.3%でもちろんチームトップ。
昨年も30%でダントツのチームトップ。
というか、Jリーグトップだった気もする。

ここが赤嶺のスゴイところであり、代表には縁がない理由でもある気がします。

極端な話をすると、シュート得点率なんて10%くらいで十分。
10本打てば1点入るということ。
よく撃ったと思う試合で大体5本くらい撃ってる感じなので、2試合に1点。
FWとして十分な成績でしょう。

シュート得点率と決定力は違うんだ。

過去に得点王に輝いた選手がどれだけのシュート得点率だったか。
時間があれば調べてみたいと思います。

「サッカーは好きか?」でお馴染みのマンガにもありました。
シュートを撃たないFWは怖くない。

ただし、鹿島戦の赤嶺はシュートを3本撃ってます。
6本中3本が鹿島戦。
そして1ゴール。まさに33%です。
33.3%が本物なら毎試合ゴールを決めることが可能ということです。

徐々に中盤から良いボールが入るようになってきました。
自然と赤嶺のシュートも増えるでしょう。
33.3%をどこまで続けることができるか。
期待です。


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ついに5回目となりました。

今回は一度ネガティブな要素を書き出して、
いついかなるときでも冷静に対処できるように心がけましょう。


・昨年までのリーグ戦での対戦成績

5勝10敗3分 25得点31失点 HOME4勝4敗1分 AWAY1勝6敗2分

大きく負け越しています。
浦和や柏と並んで苦手意識のあるチームです。
ただ、ここ2年は1年に1勝はしています。
ここはまだネガティブになる必要はないでしょう。


・選手層

2戦連発の興梠をACLでスタメンに入れずに4点を奪い勝利するなど、選手層は厚いです。
そして各ポジションに代表クラスがズラリ。

対する東京はと言うと、終始ケガ人を抱える状況。
現在こそ入院明けの塩田を除いて離脱者はいないものの、
レギュラーにアクシデントがあったときのバックアップには不安あり。
代表クラスは、せいぜい五輪クラスがズラリ。
A代表クラスは現代表の今野と長友を除くと正直おらず。

層の差は大きいが、質の差は小さいと信じる。


・勢い

現状の勢いの差は思っているより明白。

鹿島はリーグ戦で2試合続けてロスタイムに決勝点を奪って勝利した後に、ACLで大勝。
今期初めて3点目を取ること、AWAYで勝つことを達成。

東京は、ナビスコとリーグで連勝したが、いずれも1-0で内容はイマイチ。
守備こそ2試合連続無失点は評価できるが、攻撃はダメ。
勢いに乗れる勝ち方をしていない。

ようやく3点目が取れた鹿島にまだ2点目が取れない東京。
この差は大きい。

今期、無得点の試合がない鹿島との対戦。
無失点でしか勝てない状況ではツライ。



以上、3点挙げてみましたが根っからのポジティブ人間のためか、意外と苦労しました。
やっぱりダークサイドに入るよりも前向きに戦ったほうが良い。

というわけで、5日間に渡りお届けしてきましたこのシリーズですが、今日で終わりです。

明日は試合前日ですので、いつも通り「こう戦え!」をお届けいたします。




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ここまで鹿島の内部を基本的に探ってきました。

そろそろ、東京が鹿島に対してどう戦うべきか、まずはキーマンから探してみましょう。


攻撃面から。
攻撃面でキーマンとなり得るのは誰か…。

前節ゴールを決めた赤嶺か、昨年の対戦で大活躍したカボレか。
ケガから復帰してくる平山か。

いいえ。やっぱり梶山でしょう。

前回お伝えしたとおり、今年の鹿島はイエローが多い。
東京がキープする時間が長ければ長いほど、ファールは誘える。
じゃあ、誰がキープするのか。
やっぱり梶山を置いていないでしょう。

平山が大丈夫なようなら、更にボールキープ率は高くなります。
ただ、先発でなくても良い気はしています。

梶山に期待する点はもう一つあります。

小笠原を破ること。

小笠原だけが鹿島アントラーズではない。
でも、鹿島における小笠原の価値、我々が持つ小笠原に対する先入観。
ここを破れば大きいということは自明の理ではないでしょうか。

そして何より梶山自身がノります。
あまり調子に乗るタイプには見えませんが、悪い時はとことん悪い方向に行ってしまう梶山。
逆もまた真です。
一発良いプレーがでれば、持続するんです。

前半の段階で小笠原を破ることができれば、
そのまま…とはいかないでしょうが気持ちよくプレーが出来るハズです。

要は、ホントの攻撃の鍵というのは梶山と小笠原のどちらが気持ちよくプレーできるか。

そのために重要な役割を担うのが今野です。
今野が2番目のキーマンです。

ファールをもらわずにボールを奪えるのは今野と小笠原くらい。
かつてはそう言われていました

CBにポジションを移してからの2試合。
まだ完璧とは言えませんが、以前の力強いディフェンスが戻ってきたように見えます。

2005年あたりから2008年の序盤にかけて、割と得点の多かったことから忘れがちですが、
今野は点の取れるボランチとしてではなく、守備の良いボランチとして名を馳せてきたんです。

今野が奪い、繋ぐ。展開するではなく繋ぐだけ。
そこから、いくつものチャンスを生み出してきた過去があります。

それで良い。

今野が奪って梶山に繋ぐ。
それを繰り返していけば、自ずとリズムが生まれてくるハズです。

あとはFW陣がフィニッシュをキッチリと決めるだけ。
そこが一番の問題と思われるけど、リズムの良いボールが入れば赤嶺やカボレなら確実に決める。
磐田戦の赤嶺のゴールがまさにそうでした。

と、いうわけでキーマンは梶山と今野です。


ここまでポジティブな意見を述べてきましたので、
次回はネガティブな意見を吐きだしていこうと思います。
一度ダークサイドまで落ちておこう。



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2日続けて鹿島アントラーズの現状解析、戦力解析を行ってきました。
今日は王者の穴を探してみましょう。

今期の鹿島の得失点の傾向を探ります。

浦和戦:2得点
    前半22分 野沢
    後半6分 マルキーニョス
    失点なし
新潟戦:1得点
    後半44分 岩政
    2失点
    前半9分 矢野
    前半12分 ペドロジュニオール
広島戦:2得点
    前半15分 本山
    後半44分 興梠
    1失点
    後半16分 ストヤノフ
京都線:2得点
    後半39分 佐々木
    後半44分 興梠
    1失点
    後半13分 ディエゴ

2試合続けて後半ロスタイムに決勝点を決めた印象は強かったですが、
何気に負けた新潟戦でも後半44分にゴールを決めており、3試合連続の終了間際弾です。
最後まで諦めない、王者の王者たる所以でしょうか。
先制すれば安心、というチームではありません。

失点の形についてはどうか。
3試合連続で失点中で、しかもFWに決められることが多い。
広島戦のPKも確か佐藤寿人が取ったハズ。
一瞬の隙を突かれて失点という形も多く、綻びは多い印象があります。

ACLの初戦、水原戦ではあれよあれよと4失点。
欲しいところで確実にゴールを決める攻撃陣に比べ守備陣はまだ不安定なのではないでしょうか。

そんな守備陣ですが、基本は4バック。
最近2試合は内田、岩政、伊野波、パクチュホというスタメンです。
新潟戦とACLの連敗で新井場からパクチュホに代わっています。

穴はどこかというより、どこを突いて攻めるかと問われれば、もちろん伊野波でしょう。
去年は伊野波のところから2得点し、勝利しました。
伊野波が良い悪いではなく、一番攻めやすいポイントではないでしょうか。

ただ、もちろん伊野波を狙うという考えは個人的な感情も入っています。


冷静に見てみると穴という穴はありません。
だが、やはり完璧ではない。

完璧ではない状態を作り出せば良いんです。
90分中1分だって良い。
王者が不安定になる時間を作れば良い。

どうするか。簡単です。

ボールをキープすること。

現時点で鹿島はイエローを11枚もらっています。
東京の6枚の倍近くでJ1ワーストです。

内田、ダニーロ、小笠原、この3人は既にイエローを2枚もらっています。
ダニーロはともかく、レギュラー確定の内田、小笠原。
まだリーチはかかっていませんが、明らかにハイペース。

ギリギリの戦いが続いている要因もこのあたりにある気がします。

慌てず焦らず、じっくりボールをキープして無失点をまずは心がける。
そうすれば鹿島のファールがかさみ、鹿島守備陣に不安定な状況が作り出せるかもしれません。

そうなれば勝利はすぐそこです。

それでは次回は、誰が東京を勝利に導くのか、キーマンをクローズアップしましょう。



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王者鹿島を丸裸にするこのシリーズ。
2回目は鹿島アントラーズの戦力を解析していきましょう。

まずは前節の鹿島のメンバーです。

スタメン
GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 内田 篤人
DF 3 岩政 大樹
DF 19 伊野波 雅彦
DF 35 パク チュホ
MF 15 青木 剛
MF 40 小笠原 満男
MF 10 本山 雅志
MF 8 野沢 拓也
FW 18 マルキーニョス
FW 34 大迫 勇也

SUB
GK 1 小澤 英明
DF 4 大岩 剛
DF 7 新井場 徹
MF 14 増田 誓志
MF 25 遠藤 康
FW 13 興梠 慎三
FW 17 佐々木 竜太


まずはFWから。
新潟と水原に連敗して以後、興梠がスタメンを外れ大迫が先発に名を連ねています。
しかし、ゴールを決めているのは途中出場の興梠。
しかも後半ロスタイムに連発しています。

火曜日にACLがあるのでまだ分かりませんが、
東京戦では興梠をスタメンに戻してくるんじゃないでしょうか。

外れるのは大迫ではなく、マルキーニョス。
Jリーグは何故か前年の得点王が活躍することが少ない。
マルキーニョスも今年はまだ1点。
というか、去年の終盤もあまりゴールを決めていた印象がありません。
要注意人物であることに変わりはないですが、一時期の怖さはなくなっています。

やはり怖いのは興梠。ノッてるFWが一番怖い。


中盤には黄金世代の2人がいます。
小笠原と本山。
ボランチの不安定さで水原と新潟に連敗しましたが、小笠原が帰ってきてからは連勝中。
代表には選ばれていませんが、日本トップレベルの選手であることに変わりはありません。

そして野沢。
彼は意外性を持った選手だと思っています。
去年の最終節で優勝を決めたミドルのような。
去年はあまり活躍できませんでしたが、今年は開幕ゴールも決めており調子は良さそうです。


次にDF。

まずは伊野波です。
2年目だけど敢えて言おう。
裏切り者の伊野波がいます。
去年は長友と大竹が伊野波を破ってくれました。
今年も絶対に負けたくない。
伊野波からゴールラッシュを、是非。

右サイドの内田。
この1年で格段にレベルアップした日本代表の右SBです。
去年の味スタでの試合では気の抜けたプレーに終始し、完全に長友の勝ちでした。
今回はどうなるか。
きっと長友がまた勝つ。勝つしかないんだ。


最後にGKはお馴染みの曽ヶ端。
いつの間にかベテランの年齢になっています。
代表からは縁が遠くなってきていますが、そのプレーは健在。
守備陣からの信頼も厚く、そうそう簡単にゴールは奪えません。


前節の磐田は各ポジションに代表経験者がいるチームでした。
しかし、鹿島は全ポジションに代表レギュラークラスがいると言っても過言ではないでしょう。

穴はどこか?
次回は、その穴を探ることに展開していきましょう。



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