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FC東京観戦記をメインとしたブログ
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少しだけ振り返ろうと思う。


まず、首位は鹿島。
1試合消化が少なくての首位。
3連覇に向けて順調と言える。

が、何度も書くが鹿島はイエローをもらう機会が多すぎる。
12節の柏戦では小笠原が退場になったことを何故か称賛する記事が見られたが、良いことな訳がない。
チームの要である小笠原が早くも2度目の出場停止。

去年のラスト2試合で梶山を失った東京はACL出場権を逃した。
東京における梶山と鹿島における小笠原は違うが、良いことではない。

マルキーニョスもリーチがかかった。
他にも2枚持ってる選手が多数。

鹿島は必ず落ちる。


開幕以後、快進撃を見せていた東北の2チーム。
山形は失速。新潟はまだ生き残っている。

山形は外国人のエースがいないのが痛い。
上を狙う気持ちで行くのか、ずるずる行かないことをまず考えるのかがポイントになりそう。

新潟はどこまで食いついて行けるか。
一巡目、ガンバ、名古屋、川崎のACL勢との対戦をまだ残している。
ここがポイント。


降格圏内は大分が独走。

大分サポの方には悪いが、上が勝ったり負けたりしている状況で下が独走している展開は10位前後を行ったり来たりしている東京にとっては悪くない。
首位との差は地味に開く程度でも下位との差を一気に広げることが出来ている。


東京の状況について。
5勝6敗1分け、13得点19失点得失点差-6。

この順位でこの得失点差は飛び抜けている。
が、無失点試合はリーグ最少失点の鹿島の4を上回る5。
最多の浦和でも6のため、かなり優秀な数字。

取られるときは取られて、取られないときは取られない。
何て分かりやすいチーム。

得点の方もこのくらいわかりやすければ逆に良かったのに。

まずは星を五分に、そして得失点差をプラスに。

次の川崎は攻撃が身上のチーム。
オマケに多摩川クラシコは点が多く入る傾向あり。
ここを如何に0失点で抑え、ゴールを奪うか。

何だか毎年オモシロいタイミングでこのカードはやってくる。
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中村北斗Dayになりました。

横浜Fマリノス 0-1 FC東京
得点:中村北斗

ベンチ入りの可能性が報じられたのが水曜日か木曜日のこと。
平山が五厘刈りにして現れた月曜日、京都戦が終わった直後の日曜日に、土曜日がこんな結果になるなんて想像してませんでした。

背番号14、中村北斗。
東京の14番がついにピッチに帰ってきました。

先代も先々代も先々々代の14番も、東京サポのハートを掴みました。
そして、新しい14番も東京デビューから僅か7分でハートを掴んでくれました。

ベンチ入りしたからには、どこかで出てくるとは思っていました。
が、まさか梶山の負傷で出番が回ってくるなんて。
城福監督のプランにはない交代になってしまったことでしょう。

ただ、それが逆に功を奏したのか。
梶山→北斗という交代が東京のリズムを一気に変える。
マリノスDFは少なくとも交代直後は付いて行けていなかった。

そして得点場面。
北斗が良い位置にいるなぁ…とはゴール裏にいた皆さん感じたんじゃないでしょうか。
ファーに平山がいて、GKの前で赤嶺がチョロチョロしてて、北斗はドフリーだった。
…気がします。正直ハッキリとは覚えてない。
とにかく北斗が良い位置にいた。

達也のCKは平山を経由して北斗へ。
左足を振り抜いてゴール。

絶叫。絶叫するしかないよ。こんなゴールは。

少し皮肉なゴールでもあります。
これが今年、CKから奪った初めてのゴール。
その初めてのゴールを決めたのが初出場の北斗で、CKを蹴ったのはこれも今日が初めての達也。

終盤、攻め込まれている時間帯に少し試合間隔の足りなさを感じる面もありましたが、これからも楽しみな選手です。

ナオや達也とは違う、パワフルさが北斗にはあります。
何かノリオっぽい。

それに北斗がいたからなのか、平山がスゴく楽しそうに見えました。
北斗からも平山に合わせてやろうという気持ちが見えました。

2人の関係がスゴく羨ましい。

北斗のコメントに、最初のシュートの場面について『「俺に出せ」と相太は怒っていた』と語っています。
平山は北斗へのアシストとなったプレーについては、「偶然」と語っています。

何か運命めいたモノを感じます。
この2人、いや3人ですかね。

もう1人、彼らの親友があのピッチにいました。
マリノスの兵藤慎剛。
彼も今日の結果から何かを感じているでしょう。

この3人が中心となり、築き上げた栄光。
一時は途絶えてしまったかもしれません。
1人も北京には行けませんでした。

平山と北斗が兵藤のチームから奪ったゴールが、また栄光の続きを築き始めるかもしれない。
そんな大袈裟なことを考えながら今日は寝よう。

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最近よく考えることです。

羽生と大竹を入れ替えてみたらどうなるか。


東京がゴールが奪えない理由として、ラストパスの精度、セットプレーのキック精度が挙げられます。

この2つの課題をクリアできそうな選手は誰か。
大竹洋平です。

東京で数少ないスルーパスの意識を持った選手。
セットプレーも精度が高いキックを蹴れる。
そして、何よりも数少ない左利きのプレーヤー。

大竹を先発で使えたら、とまず考えます。


次に誰を代わりに外すか。
カボレとナオはむしろ大竹のスルーパスを受けてほしい。
梶山を外すとボールの中継点が消えてしまう。

じゃあ羽生か?

今の羽生の役割というのが非常に宙に浮いている感じがしています。
ゴールなのか、その一歩前なのか。
テレビ中継を観ていても、解説が羽生の居場所に対して注文を付けているのをよく聞きます。

ボランチをやったりトップ下をやったり、サイド気味に張ったり、色々なポジションができるのが強みのですが、それが逆に良くない効果をもたらしているのかも。
安定しない梶山のパフォーマンスの影響をモロに受けている状況とも言えます。


一度、羽生にはベンチから試合開始を見てもらってはどうかと提案します。

羽生の代表での使われ方はスーパーサブでした。
途中から出てきて、その運動量を武器に疲れた敵をさらに疲れさせる。

それと同じ使い方を1、2試合してみてはどうか?

今は大竹がジョーカーとしての役割を多少担っていますが、ジョーカーらしい能力を持っているのは羽生の方です。


大竹のパスに翻弄された相手に、今度は羽生の運動量というナイフを突き付ける。
こっちの方が戦術としてしっくりくる気がします。

東京にはカボレとナオで消耗した敵に達也をぶつける、という速さから速さというリズム変化が既に確立されています。
これに、大竹がボールを動かす状態から、今度は羽生が動くという変化も加える。

2つの変化で敵を翻弄し尽くしたい。
非常に"S"な交代策です。


何にせよ、全てを活かすのは梶山だという気もします。

この急激なリズム変化は味方も巻き込む懸念があります。
一番、それに巻き込まれそうなのが梶山。

梶山がピッチに90分いながら、リズムを変える術を身に付けること。
それが最重要なんですねきっと。

梶山には思いだしてほしいです。
福西からボランチのポジションを奪い取った事実を。
間接的に福西を現役引退させたのは梶山。

それだけの力が梶山にはあるんです。

もっともっと、楽しませて下さいよ。





横浜で勝利を。
そして歌おう。


トーコのTシャツも売ってます。

2009年5月16日19:00 @日産スタジアム
横浜Fマリノス vs FC東京

お楽しみに。

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京都戦前の平山相太のコメントです。
平山らしいのか平山らしくないのか、何とも言えないコメントです。

京都戦での平山のプレーはまずまずの出来でした。
全体的には悪くない。
武器のヘッドからシュートを放ち、赤嶺との連携も悪くない。


ただ、一回だけ悪い平山が出たシーンがありました。

平山を起点にナオに出し、ナオの折り返しが再び平山の足元に来たシーン。
平山は自分で撃つこともできましたが、誰もいないところにパスを出してしまいました。
あそこで強く撃てば、あの試合で一番の決定機になっていたと思います。
直前にドンピシャヘッドをハズしたことが心理的に影響していたかもしれませんが、あそこは撃ちたかったし、撃てた。

ああいう場面で撃たないのが平山の昔からの課題でした。

しかし、平山自身が自らのゴールを思い出してほしい。
ああいう場面で撃ったときこそ、平山はゴールを奪っている。
実はヘッドよりも多いんじゃないかという気もしています。

2007年の丸亀での天皇杯鳥栖戦、去年のガンバ戦。
ヘッドでのゴールよりも、ああいう角度や距離からのシュートの方がJリーグでは多い印象があります。


かつて日本中が平山に期待し、今でも東京サポが平山に期待するのは高さを活かしたヘッドでのゴールです。

しかし、私は平山が最も得意とするのは案外、左足のシュートではないかと思います。
平山がJリーグで決めたゴールの半分くらいは左足でのゴールだと思います。

身長が高く右利きの平山ですから、頭、右足、左足という順番になるのが当たり前ですが、思ったほどヘッドは多くなく、右足も少ない。
瑞穂で決めたJ初ゴール、5人を抜いて決めた国立でのゴール、思い出すゴールは左足が多い。

右利きの選手にとって、左足でのシュートは意外と無駄な力が入らず素直に振り抜けると聞いたことがあります。
見た目よりも下半身が丈夫な平山にとって、利き足を軸にした左足のシュートの方が素直に撃てるのではないか。
そんな気がします。


あとは色んな意味での頭の使い方ですね。

ゴール前ど真ん中にいてほしいのにいない。
叩きつければ決まるヘッドを浮かしてしまう。
ジャンプするのが、ちょっと早すぎて高さを活かせない。
小競り合いでファールを取られてしまう。

こんなところが平山の課題です。

一番、修正して欲しいのはジャンプするタイミング。
飛ぶのが基本的に早いんですね彼は。
いくら平山の身長が高くても、落下中の平山と上昇中の敵DFでは上昇中の方が勝つに決まっている。

あの身長が上昇して行くと想像してご覧ください。
並大抵の人間では勝てる気がしません。


最近は体も絞れてシャープになってきました。
前線でプレッシャーをかけることも少しは覚えてきました。
競り合いでのファールも1試合1、2回程度に減ってきました。

あと望むものは言わずもがな。

平山の上昇が東京の上昇に繋がる。
もっと頭を使って飛べ!!
そしてゴールを奪え!!

ガンバレ平山相太!!!!




横浜で勝利を。
そして歌おう。


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2009年5月16日19:00 @日産スタジアム
横浜Fマリノス vs FC東京

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FC東京 0-0 京都サンガF.C.

今季初めての引き分け。
2試合連続の無得点。

広島戦も含めて、それなりに攻めてはいる。
特に今日の前半は、いつゴールが生まれてもおかしくなかった。

しかし決まらない。

毎試合、1点しか取れないながらも、終了間際に決めていたあの頃がウソのようにゴールが遠い。
いや、ゴールマウスが遠い。

最終ラインがボールを奪い、ボランチが繋ぎ、前線に送り、シュートする。。
基本的なこの流れは一通りできていた。

問題は枠に飛ばないシュート。
ではなく、その一歩前のラストパスにある。

豊富な運動量とスピードで相手DFを混乱させる羽生とナオだが、ラストパスの精度は悪い。
飄々としたフェイントで相手を翻弄し、ミドルを放つ梶山もいつフェイントが終わるのかが分かりやすい。

この試合に大きなミスはなかった。
でもゴールが生まれない。
平山のヘッドは枠に飛ばず、梶山のミドルはGK正面に飛ぶ。
最終ラインから果敢に攻め上がるブルーノは後半はバテたのか上がりは減った。
安定した守備で京都のカウンターをクリーンに防ぎ続けた今野は、その役割を全うするために攻撃に加われない。
ルーキー米本は、東京の数少ないミスを一人で請け負っているように見えた。

やはりカボレの不在が大きいのか。
カボレのいない試合だけが無得点。
ただ、そこにこだわっていて良いのか。
カボレが帰ってきて得点が生まれる保証はない。

ただ、カボレがいたら…と考えると気づく点がある。
今日の東京のスタメンには斜めの意識が少ない。

カボレの特徴的なプレーはペナルティエリアの角から斜めに動くこと。
中なり外なり。

ところが、今日のスタメンにはその意識が乏しい。
ナオにしても、中にいたり外にいたりポジションは色々と動いていたが、動き始めと動き終わりの角度は変化がない。
パスをとってもそう。
角度のあるパスが出ないため、シュートが窮屈になって枠に飛ぶシュートが撃てない。

途中から入ってきた大竹と達也が少し斜めの意識を見せて惜しいシーンを作った。
途中出場の選手がそういうプレーをするあたり監督も気付いていたんだろう。
この一週間を有意義に過ごすことができればマリノス戦でのゴールは期待できる。


これでGW連戦は2勝2敗2分けの五分で終了。
気持ち的には今一つな感触が残るが、成績だけを見れば3月4月よりも良くなっている。
リーグ中断まであと2試合。
勝ち越して中断に入りたいものである。




横浜で勝利を。
そして歌おう。


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