写真で語るナビスコ 清水エスパルス戦

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2人の守護神。
塩田仁史がベンチに入ってから、負けはない。
でも、完封もない。



ウォーミングアップ前のダグアウト（？）の様子。
カボレは清水のマルコスパウロと談笑中。
リラックスした雰囲気。
椋原は子供たちのサッカーを見てニコニコしていた。
戦いの前のこういう雰囲気は好き。

ちなみに、ウォーミングアップ後にここに戻ってくる選手の様子を見ていたが、ベテランになるほど慎重にこの段差を飛び越える。
浅利や金沢はしっかり手を付いて、片足ずつゆっくりと降りた。
祐介とかは手は付くんだけど、ひょいっと超えてた。
考えなしに両足でジャンプしてたのが徳永と米本。
見た感じ、膝よりちょい高いくらいなので、よっぽどケガすることはないと思うけど、年齢の差・経験の差が見えてオモシロかった。
でも、米本はともかく徳永…。



試合後。
ベンチ外だった選手たちが出場選手たちを迎える。

スキンヘッドは出場停止だった平山相太。
去年のハットトリックを思い出す。
この駒沢での試合も出たかっただろうな。
リーグで、味スタでゴールを決めれば良い。

吉本一謙と茂庭照幸のCBコンビ。
ベンチにも入れないもどかしさ。
苦しみはまだ続くのかもしれない。



ウィニングラン。
みんな嬉しそうだった。
1つのミッションをクリアした、そんな感じ。

PKを止める活躍を見せた権田修一。
その他にもビッグセーブを連発した。

PKを決めた赤嶺真吾。
あのPKの奪い方は巧だった。
ペナルティエリア内での嗅覚が戻ってきたか。

出番なしの佐原秀樹も嬉しそうな表情。
ホントは出たかっただろう。
この日のブルーノは精度が高くなかった。
平松も裏を取られていた。
その辺りを佐原はどう見たか。そして、どう活かすか。



東京が誇るブラジル人トリオ。
ブルーノ、カボレ、ダルシム…じゃなくて、ブラジル人コンビ＋米本。
米本はカメラ目線。

ゴールが決まり出してカボレに明るい表情が戻ってきた。
好循環が訪れると信じている。

ブルーノはちょっと、今一つな出来だったかな。
得意のフィードを祐介がことごとく競り負けてしまったのもあるけど。

米本は、もう少し攻撃にアイデアが欲しい。
またはパワーが欲しい。
何度かミドルのチャンスが巡ってくるんだけど、あまりにヘロヘロ弾。
プロデビューから3ヶ月。
次の高みに挑戦しても良いころだ。



石川直宏、ナオ様の登場です。
得点シーンはゴール前での、あの落ち着き。
右にいたと思ったら、いつの間にか左にいるスピードも圧巻。

若いチームの中での貫禄も違った。
キャプテンマークもすっかりモノにしてしまっている。

2代目キングオブトーキョーの称号が与えられる日も遠くないように感じる。



田邊草民。
4試合目のスタメン出場。

得意のドリブルで何度も沸かせる。
ボールを奪われても、しつこく食らいつく姿にも沸いた。

早く1点が欲しいな。

表情を見ても分かる通り、非常にあどけない。
あどけなさがなくなり、本物の男になったとき、東京は優勝する。



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ナビスコ 清水エスパルス戦：『主役で奪ったベスト8』

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FC東京　3-1　清水エスパルス
得点：カボレ
　　　石川直宏
　　　赤嶺真吾

勝ちました。
勝って、予選B組首位で決勝トーナメントに進みました。

ゴールを奪った3人は、3人とも東京の主役と言っても過言ではない3人です。


まずはカボレ。

今年は動き自体は良いモノの、ゴールが奪えず苦しんでいました。
後は、ゴールだけ…というセリフ、平山によく使うセリフを今年はカボレにも使っていました。

が、ここに来て2試合連続のゴール。
完全に吹っ切れたという感じでしょうか。
1点取れれば、あとは爆発するに違いないと誰しもが思っていました。
この連続ゴールは、そういうことだと思って良いんですね。


2点目は石川直宏。
ゴール裏からは、「なーーーおーーーーー」と崇拝する声、そして絶好調コール。
もはやナオ様と呼ばなければいけないような感謝を持っている自分がいます。

ただ、ホントに絶好調なのか？と懐疑的になる自分がいます。
もちろん悪い意味ではありません。

4月くらいから3ヶ月くらい、ナオの今の状態が続いています。
去年ゴールを量産した赤嶺だって、それでも波があった。
今のナオに好不調の波を感じません。

ここまで続くと、今のナオは普通の状態、ウイイレで言えば横矢印の状態なんじゃないだろうか。
これが上矢印になったら、もっと凄いことやっちゃう。
そんな期待も込めて、今は別に絶好調じゃないんだと考えておこう。


3点目の赤嶺真吾。

ウマかった。あのPKゲットはウマかった。
たしか大分戦も赤嶺がPKをゲットしたハズ。
これで今年2回目。

ペナルティエリア内での動きにキレが戻ってきた、というか余裕ができてきた感じがあります。
点が取れない時期は、やたらとミドルを撃っていた気がします。
良いんだけど、やっぱり赤嶺は中。
岡崎慎司がゴンに近いとニュースは言っていますが、それは赤嶺に送りたい言葉。
岡崎にはゴンの思い切りの良さがあるけど、赤嶺にはゴンの嗅覚があると思ってます。

カボレの火付きと同時に赤嶺にも火を付けて欲しいところ。


得点はなかったものの、梶山陽平もまぁまぁな仕事をしたと思います。

まぁまぁ、というのは攻撃面に不満があるから。
小難しいことをしようとして、攻撃が終わるシーンが何度かありました。
やっぱ、見えてないとこ、一度も見てないとこにパスを出すのは難しい。
通れば凄いことになるのは分かる。でも、もう少し後先を考えて欲しい。

が、守備面での貢献は非常に大きかったと思います。
少なくとも前半は、1.5点くらいは梶山で防げてた気がします。

攻撃でちょっと遊んじゃう分、守備はセオリー通りに行こうとしたのか、代表で活躍する本田圭佑を見て何かを感じたのか、それとも偶然か、分かりませんがボランチとしての仕事はまぁまぁでした。



ナビスコの次戦は名古屋。
勝てば、清水と浦和の勝者との対戦となるようです。


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ナビスコ 清水エスパルス戦：『若さで奪ったベスト8』

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FC東京　3-1　清水エスパルス
得点：カボレ
　　　石川直宏
　　　赤嶺真吾

勝ちました。
勝って、予選B組首位で決勝トーナメントに進みました。

まずは、良かった…という気持ちです。
このグループが決まったときは、何だか嫌な予感がしたものです。
去年、リーグ戦で一度も勝てなかったチームがズラリと並び、実力が未知の山形という組み合わせ。

終わってみれば、負けたのは1試合だけ。
3節の千葉戦以降は、若手を中心としたチームでした。

リーグ戦でもスタメンに定着している米本拓司と権田修一はすっかりプロの顔に。
サイドバックの3番手の椋原健太は長友佑都の不在、中村北斗の負傷により巡ってきたチャンスを活かしました。
そして、千葉戦でプロデビューを果たした田邊草民は得意のドリブルでサポーターの心を掴みました。

この若い4人の活躍が、ベスト8への原動力となったのは間違いないでしょう。
ですが、もう一人忘れてはいけない若い選手がいます。

大竹洋平です。

このナビスコでは神戸戦でスタメン出場と決勝ゴールを決めていますが、ナビスコでの目立った活躍と言えばそれっきり。
羽生が負傷離脱しても出番は回ってこず、ちょっと心配です。

まぁ、これは大竹自身が越える壁。
羽生やナオ、達也といった経験のあるメンバーとのレギュラー争いも熾烈なら、若手同士でのベンチ入り争いも熾烈になったということが、このナビスコ杯でハッキリしました。

正直なところ、それでも一歩リードしてるのは大竹だと思ってます。
「あの左足は、それだけで客を呼ぶ価値がある。」
原博実が鈴木規郎を評したセリフを思い出します。


楽しみですね、これからが。
東京はJ1全チームの中で、このリーグ戦中断期間を最もウマく使えたチームだと思います。

対戦順も恵まれてた。先週が休みだったことも。
カップ戦に強い清水との対戦が、清水が既に突破を決めている最終節だというのも良かった。
運が悪いと思っていた組み合わせで下が、結果は恵まれていたと感じます。

京都戦で改めて露呈した決定力不足を、山形戦と京都戦では共に3得点と解消の兆しを見せました。
が、3試合続けて失点はしています。
若手の躍動は見えましたが、最終ラインは結局決まり切らないという感じでしょうか。

そして、塩田がベンチ入り後、不敗が続いています。
改めて、塩田仁史が東京の柱であると感じました。


ナオのこととかカボレのことも書きたいのですが、長くなりそうなので次回へ。



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ナビスコ 清水エスパルス戦：こう戦え！

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いよいよ決戦です。
この試合に勝てば、首位で予選突破が決まります。

負けた時や引き分けたときのことは考えないでいましょう。
勝つだけです。


明日は、平山相太が累積で出場停止になります。
代わりに先発となるのは近藤祐介か赤嶺真吾となるハズですが、近藤＆赤嶺“梅雨入り”というニュースがあったりします。

皮肉なモノですね。
今年、ここまで共に公式戦で2ゴールの2人に対し、ノーゴールの平山の出場停止の方が痛手と感じるなんて。

これはチャンスです。
2人にとってだけではなく、東京にとって。
後半戦の浮上に必要なのはFWのゴール。
今のスタメンFWの2人、平山とカボレは決してゴールが評価されているわけではない。
大雑把に言ってしまえば守備とチャンスメイクで評価されている。
決めるのはナオ、石川直宏という図式ができている。

悪いことではないんだけど、やっぱりFWにゴールがなければ勝ち続けることはできない。

明後日のために、明日勝とう。



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東京ヤクルトスワローズvs東北楽天ゴールデンイーグルス

5月の採点は6/7まで！！補強するしない投票も始めました！！


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ヤクルト　9-3　楽天

始球式：平山相太
踊り：ドロンパ

いやぁ、やりましたね。
またしても、全く試合は見てない上での投稿です。

ナックル、ジャイロも握れるけどフォークで決めます。
と言っていた平山ですが、どんな球を投げたんでしょうか。
すぽるととかでやるかな。

雨で中止になる予感がしてたけど、良かったな。

今度は来週の土曜日、ナックルでもジャイロでもフォークでもなくヘッドで決めます。
そうでしょ、平山相太。




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