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浅利はもうここまでだ。

2005年から2006年あたり、本気でこう思っていた人も少なくはないはずです。
今野と梶山がボランチで君臨し、浅利の出番は年々減っていったからです。

さらに2007年、日本代表として2度のワールドカップ出場を果たしている福西が東京に入団し、浅利の出場機会はなくなってしまうのではないか、とさえ思いました。
ですが、その2007年、浅利は16試合に出場しました。

そして2008年、福西はいなくなりましたが、池上や下田といった若いボランチに期待が高まり、今度こそ浅利も危ないか…と思いましたが、結局浅利は25試合に出場しています。

悪く言ってしまえば、終わったと思った選手がこんなペースで出場機会を増やしていくことは考えられません。
しかも、去年の終盤なんて、1点リードで後半30分くらいになったら早く浅利を出せ、とまで思うようになっていました。

ボランチとしての総合点では、今野や梶山にもちろん劣りはすると思います。
ですが、池上や下田という若手を押しのけてまで、出場機会が増えるのは何故なのか。

経験?いや、そんな単純なことじゃない気がします。
浅利にしかできない、というプレーはきっとないんだと思います。
ですが、浅利がいるから俺はこんなことができる、といった具合に仲間の良いところを引き出したり、安心感をもたらしてくれるのではないでしょうか。

スカパーのインタビューで、浅利は言っていました。
まだJリーグでゴールを決めてないから、決めたい。
でも、引退するときはゴールを決めたときだ。
だから、まだゴールはいらない。
浅利らしいな、と思いました。

2009年に東京に入団した米本は、浅利が憧れの選手だと言っています。
浅利の背中を見て、いつの日か背番号7を付けることを夢見ているのでしょう。

ですが、まだそれは当分先の話になあると思います。
浅利は今年35歳。40歳を過ぎてもやってほしいものです。
J1最年長得点を決めるまでは引退しないでほしいな。

そんな社員物語、最高。



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