バーレーン戦前日毒吐き会

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V:VAMO子（左端）　T：トーコ（中央）　K：キョーコ（右端）

V：いよいよ明日だね！！バーレーン戦！！
T：何でそんなにテンション高いの？
K：土曜日の東京、雨やって。
T：えぇ…開幕戦から雨なんて、ちょっとショック。
K：まぁ、でもそんなに寒ないから。
T：中国戦の味スタなんて寒すぎたもんねー。
K：ウチなんかカイロ人間やったで。
T：あれ、超笑えたんだけど。何で脇の下まで貼ってんのよ！！
V：あのー…。
T：何？（怒）
V：明日のぉ、日本－バーレーンの話とかしてもらっていいですかねぇ…。
K：何で敬語やねん。
V：だぁってぇ！！2人とも代表の試合、眼中にないんだもん！！
K：あぁ、代表の話がしたかったん。
T：だったら、最初からそう言いなよ！！
V：言ったじゃん！！チョーテンション上げてたじゃん！！もうヤダーーー！！！！
T：てか、むっくんスタメンらしいよ開幕戦！！
V：マジーーー！！？？チョー楽しみ！！！！


結局、3人とも日本代表よりJリーグの開幕戦の方が楽しみだったようです。 めでたし、めでた…
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V：めでたくなーい！！
T：何が？もう、めんどくさいなぁ…。
K：もう何か眠たいわ。
V：何のために私たち名古屋まで来てんのよ！！
T：味噌カツ？
K：海老フライ？
V：食べもんばっかじゃない！！サッカー観に来たんでしょうが！！
T：知ってるよ。大丈夫だよ。明日の15:00くらいにはテンション上げるから。
K：そやそや、せっかく名古屋まで来たんやし、美味しいもん食べよ。
T：名古屋じゃないけど、愛知県の美味しいお店、ココで調べてきたからさ。
V：よーし、じゃあ美味しいモノ食べてがんばるぞーーー！！！！

3/6…雨なの…？

開幕戦まで、あと４日！！

スタメン予想Part2！！

GK　権田修一
DF　椋原健太
DF　森重真人
DF　今野泰幸
DF　長友佑都
MF　徳永悠平
MF　羽生直剛
MF　松下年宏
MF　中村北斗
FW　鈴木達也
FW　平山相太

SUB
GK　塩田仁史
DF　平松大志
MF　梶山陽平
MF　石川直宏
FW　リカルジーニョ
FW　赤嶺真吾
FW　重松健太郎


残念ながら米本が離脱してしまいました。。。
２/２８の湘南戦のスタメンがそのまま…かな。

その湘南戦では米本離脱を感じさせず３－０で完勝。
梶山とナオをベンチスタートでも十分戦える。

重松じゃなくて大竹かなー、やっぱり。
それとも、もう1枚DFかなー。
そういえば、平松の怪我は大丈夫なんだろうか。

たぶん、マリノスも俊輔をベンチには入れてくるでしょう。
梶山vs中村俊輔が見れるかもしれない。



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中村俊輔から考えたこと。

中村俊輔がスペインから帰ってきた。

開幕戦で対戦する相手というのは一先ず置いといて、
「スペインから帰ってきた」
ということを今回は考えてみたいと思う。


イタリア、ドイツ、オランダ、フランス。
今はこの4ヶ国のリーグに日本代表がいて、
所属チームでほぼレギュラーの座を掴んでいる。
中田英寿や稲本潤一がイングランドでレギュラーだったこともある。

ただ、スペインだけは誰も成功したことない。

過去に日本人でスペインリーグ1部に所属した選手は3人。
城彰二　西澤明訓　大久保嘉人
いずれもFWである。

ゴール数は、城2、西澤0、大久保5で、
3人とも半年から1年半しか所属していない。

城と大久保はレギュラーを掴みかけたが、
怪我などの事情で退団することになってしまった。

西澤に関してはコミュニケーションの問題で、
出場機会がほとんど得られず、そのまま退団という形になった。

ここまでで気が付くのは、城や大久保のように出番が貰えれば、
スペインリーグと言えど日本人でもゴールを奪えてレギュラーを掴める。
チームに馴染めなければ出番も貰えず、退団していくだけ。
↑俊輔がまさにこれだったのかな、わかんないけど。

でも、これって国内外限らずサッカーチームならどこでも同じ。
結局、スペインは日本人に向いてないってこと？
言葉の問題とかそういうんじゃなく、もっと漠然としたところなのかな。

気になるのは西澤と俊輔が同じエスパニョールに所属していたこと。
そして、同じように出場機会が得られずに退団したこと。
チームによる差もあるのかな。。。


スペインリーグのイメージと言えば、個人的には攻撃的。
だから、今までFWとか俊輔にしても攻撃的な選手しか行っていない。
こういうリーグにこそ、守備的な選手が行ってほしい。

今なら長谷部、ちょっと前なら中田浩二とか稲本とか。
ボランチ～DFの選手こそ、スペインで活躍できちゃうかもしれない。


俊輔は自身のスペイン移籍を失敗ではなかったと言う。
でも、数字だけを見れば明らかに失敗。

彼はイタリアでも成功したとは言えない。
マリノスとセルティックでしか成功していない。
ま、たとえ1チームでも成功したと言えるチームがあれば、
それはサッカー選手として誇れるし、尊敬できることなんだけどね。

これから彼がマリノスでどんなプレーを見せるか、楽しみではある。



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飛躍の予感：背番号33 椋原健太

私が今季、一番飛躍するんじゃないかと思っている若手が椋原健太です。


椋原と言えば、ここ数年の高卒の選手の中で
一番順調に成長してきている選手だと思っています。

ポジション柄、同期の大竹のように派手さはなかったり、
スタメンを争う選手が日本代表クラスばかりだったり、
東京を知らない人は知らないかも…っていう選手だけど、
リーグ戦は1年目で3試合、2年目で11試合の出場、
公式戦ということで考えると、1年目の5試合が2年目は23試合と、
着実に順調に出番を増やし、成長して行っています。


昨年の椋原と一昨年の椋原の使われ方を振り返ってみると、
一昨年、東京を支えてきたベテランの藤山や浅利が担っていた役目を、
昨年は若く、これからの東京を支えるであろう椋原が担いました。

藤山と浅利、この2人がいなくなった今、
椋原で試合を締める、というパターンは増えてくるのでは…と思っていました。

長友に海外移籍の意志があり、海外からの噂も多い以上、
椋原には何が何でも成長して長友クラスになってほしいと思っていました。


そんな折、米本の負傷という喜べない事情ではありますが、
開幕戦で先発出場のチャンスが回ってきました。

チャンスです。
これはチャンスです。

思えば、昨年は塩田の入院から権田がレギュラーに定着し、
若手中心とは言え、日本代表に選ばれるまで成長しました。

今年は椋原が、似たような形でチャンスを手に入れそうです。


プロデビュー戦のヴェルディ戦でフッキを抑えたように、
開幕戦の横浜Fマリノス戦で、中村俊輔を簡単に抑えたとしたら？
おもしろい。





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石川直宏はサイヤ人みたいだと思っています。

ブログ復活してからまだ一度もナオの記事を書いていなかった。

昨年の柏戦で負った怪我。
あれが東京の優勝争いからの脱落の一因となったことは間違いありません。

一昨年まで年間5ゴールが最高だったナオが、昨年は一気に15ゴール。
あの怪我ななければ…と考えると、すごく残念な気持ちになります。


ただ、私は石川直宏という選手がサイヤ人のような選手だと思っています。
ドラゴンボールの。

半分は冗談ですが、怪我をする度に、それも大きな怪我をする度に、
大きく、そして強くなって帰ってきます。

まさに、死の淵から蘇ると強くなってるサイヤ人そのもの。

今回の怪我も、また糧として2010シーズンは更に大きく強くなっているハズです。


そして、もう１つ。
サイヤ人は戦闘民族として戦いを非常に好みますが、
非常にサッカーを楽しんでいるのが、石川直宏ではないでしょうか。

私が初めて東京のサッカーを観たとき、
東京の右サイドを跳ねるようにドリブルする選手が一番印象に残りました。
この選手は何て楽しそうにサッカーをしてるんだと思いました。

それが石川直宏でした。

Jリーガー、というかプロスポーツ選手という職業は、
結局はサービス業で客を楽しませる職業です。
楽しませる手段の１つに勝利があるだけで、まずは楽しませることです。

楽しませる立場にいる人間が楽しそうじゃなければ客が楽しむ訳がない。

急に話を逸らすけど、これが日本代表の岡田監督のサッカーに欠けてるとこだと思います。
サポーター軽視の、ただＷ杯ベスト４を目指すだけのサッカーで楽しめる訳がない。

そういう意味で行くと、今のナオは最も日本代表に求められるべき。

従来からの躍動感に、昨年開花したシュートセンス。
試合後のシャーを見ても、客を楽しませるエンターテイナーとしてのセンスもある。
技術も人間性も、申し分のない選手です。

三浦和良、キングカズにも通じる部分があるかもしれません。

とにかく、ナオをＷ杯に連れて行け、でも怪我させるな。
そんな感じ。


急にとりとめない文章になりましたが、今年もナオゴールを高らかに歌いましょう！！



開幕まで、あと６日―




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