忍者ブログ
FC東京観戦記をメインとしたブログ
[93]  [92]  [90]  [89]  [88]  [85]  [87]  [84]  [83]  [86]  [82
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バックナンバー


2008年が開幕した。

補強も例年になく納得のいくものだった。
何かしらタイトルが取れる気がする。
そんな船出だった。

3月こそ、引き分けの多い船出だったが4月。
いきなり3連勝をやってのける。
しかも相手にはヴェルディと川崎を含む。
川崎戦での今野のゴール。あのゴールに上述の期待は確信に変わりつつあった。
そして5月3日。数時間だが首位に立つことに成功した。

しかし、リーグ制覇という夢はそこからしばらく封印されることになる。

真夏の連敗。引き分け。勝てない日々。
内容もオモシロくない。
采配を疑うこともあった。

城福監督はあまり冒険をしない監督に思える。
「小平で良い選手を使う。」
と言い、実際に椋原を使ったり、小山をベンチに入れたりしたこともある。
開幕当初は毎試合メンバーが変わっていた。
だが、今一つ無難な選手選びをしている感もあった。
去年の一番の冒険は、フッキに長友を充てたことだろうか。
だが、長友の実力を十分知った今となっては、あれも無難だった。

それだけ選手を見る目があるということだろう。
だが、そのぶん負けたあとのショックはデカイ。
ベストメンバーで勝てない。
そのショックの大きさが夏の失速の一因にあった気もする。

終盤に再び優勝争いの夢を見せてくれ、そして天皇杯でも準決勝まで進んだ。
しかし、リーグも天皇杯も最後は逆転負け。

結果は十分。
だが、内容は不十分、という一年だった気がする。

人、ボール、観ている人の心…どれがどれだけ動いたか考えてみる。

人は? …まだまだ
ボールは? …守りのときは
観ている人の心は? …………正直、数試合。

これで良いのか?

城福監督は選手と一緒に成長していっているような感じを覚える。
この開幕の連敗も、どこかしら甘い考えがあったんじゃないだろうか。

今はまだ、それでも良いと思う。
だが、いつかそれでは足りない日がやってくると思う。

味スタを満員にする。
そんなことは城福監督が言わなくても良い。

歴史を作ることに対する信念。
そこを見せてほしい。

それが見えれば味スタなんて勝手に満員になる。

城福監督は、FC東京の歴史を作ってくれる監督だと信じている。



にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
ランキングとか
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村


私を登録 by BlogPeople

人気ブログランキングへ
ブログランキング【くつろぐ】
ブログランキング【くつろぐ】
blogram投票ボタン くる天 人気ブログランキング
アクセスアップ.NET - SEOでアクセスアップ
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
あし@
Flag
free counters
6HIT解析
アクセス解析
ブログ内検索
忍者アド
フリーエリア
フリーエリア
忍者ブログ [PR]