FC東京観戦記をメインとしたブログ
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えー終了したハズの2008年の分析ですが、
どうしても書き残した感がある項目があります。
城福浩監督についてです。
これを書かずに、どうして開幕を迎えられるのか。
開幕2連敗は、きっと私のせいです。すいません。
では、本題です。
昨年より、FC東京の監督に就任した城福浩。
アジアを制し、U-17W杯に出場したU-17日本代表の監督だった男。
掲げるサッカーは城福監督の就任発表当時の日本代表オシム監督と同じ、
「人もボールも動くサッカー=ムービングフットボール」
であった。
正直、私のこのときの感想は、「ありきたりだな…」というものだった。
サッカーの流行は、すぐに全世界に広まる。
2005年にオシム監督が千葉に初めてのタイトルをもたらし、
千葉を優勝争いに加わるチームと育て上げたとき、
オシム監督が日本代表監督に就任したとき、
少なからず2、3年後にはこの人のサッカーが日本中に広まる気がしていた。
そして、東京にもそのサッカーがやってきた。
私はハラトーキョーを見て東京のサポーターとなった。
茂庭が守り、今野が奪う、ナオが走る、ルーカスが決める。
それが私の東京だった。
いわば、線と線をつなぐサッカー。
ムービングフットボールとは点で線を作り繋いでいく。そんなサッカー。
似ている部分もあるが、根本が違うと思った。
ガーロとの違いは?と思ったときもあった。
とにかく最初は懐疑的だった。
そんな私の考えを一気に変える出来事が起こった。
今野残留。
誰しもが浦和に行ってしまうと諦めかけていた今野を、城福監督が東京に残した。
あの頑固な今野を。
どんな話を今野にしたのか気になる一方、城福監督のサッカーに非常に興味を持った。
そして、2008年の所信表明で発した2008年のスローガン。
「人もボールも、観ている人の心も動かすサッカー」
動かすのは人とボールだけではなかった。
観ている人の心まで動かすつもりか、この人は。
だが、観ている人の心を動かすサッカーこそがハラトーキョーのもう一つの特徴だった。
ハラトーキョーとの共通点を見つけた。こりゃ楽しみだ。そう思った。
つづく。
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城福浩監督についてです。
これを書かずに、どうして開幕を迎えられるのか。
開幕2連敗は、きっと私のせいです。すいません。
では、本題です。
昨年より、FC東京の監督に就任した城福浩。
アジアを制し、U-17W杯に出場したU-17日本代表の監督だった男。
掲げるサッカーは城福監督の就任発表当時の日本代表オシム監督と同じ、
「人もボールも動くサッカー=ムービングフットボール」
であった。
正直、私のこのときの感想は、「ありきたりだな…」というものだった。
サッカーの流行は、すぐに全世界に広まる。
2005年にオシム監督が千葉に初めてのタイトルをもたらし、
千葉を優勝争いに加わるチームと育て上げたとき、
オシム監督が日本代表監督に就任したとき、
少なからず2、3年後にはこの人のサッカーが日本中に広まる気がしていた。
そして、東京にもそのサッカーがやってきた。
私はハラトーキョーを見て東京のサポーターとなった。
茂庭が守り、今野が奪う、ナオが走る、ルーカスが決める。
それが私の東京だった。
いわば、線と線をつなぐサッカー。
ムービングフットボールとは点で線を作り繋いでいく。そんなサッカー。
似ている部分もあるが、根本が違うと思った。
ガーロとの違いは?と思ったときもあった。
とにかく最初は懐疑的だった。
そんな私の考えを一気に変える出来事が起こった。
今野残留。
誰しもが浦和に行ってしまうと諦めかけていた今野を、城福監督が東京に残した。
あの頑固な今野を。
どんな話を今野にしたのか気になる一方、城福監督のサッカーに非常に興味を持った。
そして、2008年の所信表明で発した2008年のスローガン。
「人もボールも、観ている人の心も動かすサッカー」
動かすのは人とボールだけではなかった。
観ている人の心まで動かすつもりか、この人は。
だが、観ている人の心を動かすサッカーこそがハラトーキョーのもう一つの特徴だった。
ハラトーキョーとの共通点を見つけた。こりゃ楽しみだ。そう思った。
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