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ジュビロ磐田 0-1 FC東京
得点:赤嶺真吾

屋根のないヤマハスタジアム。
雨に打たれる東京ゴール裏は、いつもよりはおとなしい。
携帯を濡らすのがイヤでメルマガ速報を配信しなかった。
すいませんでした…。

試合開始早々、磐田FWジウシーニョが権田と1対1でシュート。
権田の意地の顔面ブロック。
結果論だけど、ここで勝負が決まったと言っても過言ではない気がする。

時間を早送りして赤嶺のゴールシーンとこれを比較する。
ジウシーニョの方は細かい状況は正直もう覚えてないし、
ボールの回り方とかは全然違ったと思うけど、
シュートを撃つ前後はよく似ているシーンだったかに思える。

ただ撃って止められたジウシーニョと川口の動きを見透かして撃った赤嶺。
赤嶺が本来持っているストライカーの本能とジュビロキラーとしての感性が重なった。
ここでまず差が出た。

そして、当てに行ったのか当たったのかは本人にもわからないだろうけど、
気持ちからシュートを止めに、ゴールを守りに行った権田と、
その経験が逆に赤嶺の餌食になってしまった川口。
ここでも差が出た。

試合全体を思い返すと、内容が良い悪いよりも単純に下位同士の試合という感じ。
内容は悪くないのに決められない磐田。
守れている割に内容が物足りない東京。
良いところと悪いところはそれぞれ違うけど、総じて見ると互角の戦い。
それなりの見応えはあった。


勝負を決めたのは何だったか?

「信頼」ではないかと思う。

ここまで磐田の全得点を挙げているジウシーニョだが、
あまり周囲からの信頼を受けているように見えなかった。
ジウシーニョに危ないシーンを何度か作られたが、全て単発。

対する東京は特に後ろの佐原と今野。
この2人の存在が権田をかなり楽にしていた。
2人が権田を助ける、というよりは後は任せるといった感じの思い切ったDF。
オフェンスが物足りないのはいつも通りな東京だったが、
守備に関しては開幕戦から比べて格段に良くなってきている。

1-0の勝利というのはチームの絆を一番感じるスコアなのかもしれない。
後半ロスタイムのヒヤヒヤヒリヒリする感じ。
それが1-0の美学。
あれがたまらないと感じる自分はMなんでしょうか。

そして、ナオと達也を投入する去年の必勝パターンを今年初めて使ってきた城福監督。
先発でも見たい2人だけど、途中から出てくるのも頼もしい。
試合を変えられる選手が2人もベンチにいる強み。

ホントに赤嶺のゴールが決まるまでは0-0で終わると思っていた試合。
良く勝った。

これで実は去年の4節終了時の勝ち点5を超え6に。
去年を上回ることに成功したのである。

と言う訳で、この記事はここで締めるとしよう。

次回、「写真で語るジュビロ磐田戦」をお楽しみに。


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