FC東京観戦記をメインとしたブログ
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京都戦前の平山相太のコメントです。
平山らしいのか平山らしくないのか、何とも言えないコメントです。
京都戦での平山のプレーはまずまずの出来でした。
全体的には悪くない。
武器のヘッドからシュートを放ち、赤嶺との連携も悪くない。
ただ、一回だけ悪い平山が出たシーンがありました。
平山を起点にナオに出し、ナオの折り返しが再び平山の足元に来たシーン。
平山は自分で撃つこともできましたが、誰もいないところにパスを出してしまいました。
あそこで強く撃てば、あの試合で一番の決定機になっていたと思います。
直前にドンピシャヘッドをハズしたことが心理的に影響していたかもしれませんが、あそこは撃ちたかったし、撃てた。
ああいう場面で撃たないのが平山の昔からの課題でした。
しかし、平山自身が自らのゴールを思い出してほしい。
ああいう場面で撃ったときこそ、平山はゴールを奪っている。
実はヘッドよりも多いんじゃないかという気もしています。
2007年の丸亀での天皇杯鳥栖戦、去年のガンバ戦。
ヘッドでのゴールよりも、ああいう角度や距離からのシュートの方がJリーグでは多い印象があります。
かつて日本中が平山に期待し、今でも東京サポが平山に期待するのは高さを活かしたヘッドでのゴールです。
しかし、私は平山が最も得意とするのは案外、左足のシュートではないかと思います。
平山がJリーグで決めたゴールの半分くらいは左足でのゴールだと思います。
身長が高く右利きの平山ですから、頭、右足、左足という順番になるのが当たり前ですが、思ったほどヘッドは多くなく、右足も少ない。
瑞穂で決めたJ初ゴール、5人を抜いて決めた国立でのゴール、思い出すゴールは左足が多い。
右利きの選手にとって、左足でのシュートは意外と無駄な力が入らず素直に振り抜けると聞いたことがあります。
見た目よりも下半身が丈夫な平山にとって、利き足を軸にした左足のシュートの方が素直に撃てるのではないか。
そんな気がします。
あとは色んな意味での頭の使い方ですね。
ゴール前ど真ん中にいてほしいのにいない。
叩きつければ決まるヘッドを浮かしてしまう。
ジャンプするのが、ちょっと早すぎて高さを活かせない。
小競り合いでファールを取られてしまう。
こんなところが平山の課題です。
一番、修正して欲しいのはジャンプするタイミング。
飛ぶのが基本的に早いんですね彼は。
いくら平山の身長が高くても、落下中の平山と上昇中の敵DFでは上昇中の方が勝つに決まっている。
あの身長が上昇して行くと想像してご覧ください。
並大抵の人間では勝てる気がしません。
最近は体も絞れてシャープになってきました。
前線でプレッシャーをかけることも少しは覚えてきました。
競り合いでのファールも1試合1、2回程度に減ってきました。
あと望むものは言わずもがな。
平山の上昇が東京の上昇に繋がる。
もっと頭を使って飛べ!!
そしてゴールを奪え!!
ガンバレ平山相太!!!!
横浜で勝利を。
そして歌おう。
トーコのTシャツも売ってます。
2009年5月16日19:00 @日産スタジアム
横浜Fマリノス vs FC東京
お楽しみに。
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