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ここまで鹿島の内部を基本的に探ってきました。

そろそろ、東京が鹿島に対してどう戦うべきか、まずはキーマンから探してみましょう。


攻撃面から。
攻撃面でキーマンとなり得るのは誰か…。

前節ゴールを決めた赤嶺か、昨年の対戦で大活躍したカボレか。
ケガから復帰してくる平山か。

いいえ。やっぱり梶山でしょう。

前回お伝えしたとおり、今年の鹿島はイエローが多い。
東京がキープする時間が長ければ長いほど、ファールは誘える。
じゃあ、誰がキープするのか。
やっぱり梶山を置いていないでしょう。

平山が大丈夫なようなら、更にボールキープ率は高くなります。
ただ、先発でなくても良い気はしています。

梶山に期待する点はもう一つあります。

小笠原を破ること。

小笠原だけが鹿島アントラーズではない。
でも、鹿島における小笠原の価値、我々が持つ小笠原に対する先入観。
ここを破れば大きいということは自明の理ではないでしょうか。

そして何より梶山自身がノります。
あまり調子に乗るタイプには見えませんが、悪い時はとことん悪い方向に行ってしまう梶山。
逆もまた真です。
一発良いプレーがでれば、持続するんです。

前半の段階で小笠原を破ることができれば、
そのまま…とはいかないでしょうが気持ちよくプレーが出来るハズです。

要は、ホントの攻撃の鍵というのは梶山と小笠原のどちらが気持ちよくプレーできるか。

そのために重要な役割を担うのが今野です。
今野が2番目のキーマンです。

ファールをもらわずにボールを奪えるのは今野と小笠原くらい。
かつてはそう言われていました

CBにポジションを移してからの2試合。
まだ完璧とは言えませんが、以前の力強いディフェンスが戻ってきたように見えます。

2005年あたりから2008年の序盤にかけて、割と得点の多かったことから忘れがちですが、
今野は点の取れるボランチとしてではなく、守備の良いボランチとして名を馳せてきたんです。

今野が奪い、繋ぐ。展開するではなく繋ぐだけ。
そこから、いくつものチャンスを生み出してきた過去があります。

それで良い。

今野が奪って梶山に繋ぐ。
それを繰り返していけば、自ずとリズムが生まれてくるハズです。

あとはFW陣がフィニッシュをキッチリと決めるだけ。
そこが一番の問題と思われるけど、リズムの良いボールが入れば赤嶺やカボレなら確実に決める。
磐田戦の赤嶺のゴールがまさにそうでした。

と、いうわけでキーマンは梶山と今野です。


ここまでポジティブな意見を述べてきましたので、
次回はネガティブな意見を吐きだしていこうと思います。
一度ダークサイドまで落ちておこう。



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2日続けて鹿島アントラーズの現状解析、戦力解析を行ってきました。
今日は王者の穴を探してみましょう。

今期の鹿島の得失点の傾向を探ります。

浦和戦:2得点
    前半22分 野沢
    後半6分 マルキーニョス
    失点なし
新潟戦:1得点
    後半44分 岩政
    2失点
    前半9分 矢野
    前半12分 ペドロジュニオール
広島戦:2得点
    前半15分 本山
    後半44分 興梠
    1失点
    後半16分 ストヤノフ
京都線:2得点
    後半39分 佐々木
    後半44分 興梠
    1失点
    後半13分 ディエゴ

2試合続けて後半ロスタイムに決勝点を決めた印象は強かったですが、
何気に負けた新潟戦でも後半44分にゴールを決めており、3試合連続の終了間際弾です。
最後まで諦めない、王者の王者たる所以でしょうか。
先制すれば安心、というチームではありません。

失点の形についてはどうか。
3試合連続で失点中で、しかもFWに決められることが多い。
広島戦のPKも確か佐藤寿人が取ったハズ。
一瞬の隙を突かれて失点という形も多く、綻びは多い印象があります。

ACLの初戦、水原戦ではあれよあれよと4失点。
欲しいところで確実にゴールを決める攻撃陣に比べ守備陣はまだ不安定なのではないでしょうか。

そんな守備陣ですが、基本は4バック。
最近2試合は内田、岩政、伊野波、パクチュホというスタメンです。
新潟戦とACLの連敗で新井場からパクチュホに代わっています。

穴はどこかというより、どこを突いて攻めるかと問われれば、もちろん伊野波でしょう。
去年は伊野波のところから2得点し、勝利しました。
伊野波が良い悪いではなく、一番攻めやすいポイントではないでしょうか。

ただ、もちろん伊野波を狙うという考えは個人的な感情も入っています。


冷静に見てみると穴という穴はありません。
だが、やはり完璧ではない。

完璧ではない状態を作り出せば良いんです。
90分中1分だって良い。
王者が不安定になる時間を作れば良い。

どうするか。簡単です。

ボールをキープすること。

現時点で鹿島はイエローを11枚もらっています。
東京の6枚の倍近くでJ1ワーストです。

内田、ダニーロ、小笠原、この3人は既にイエローを2枚もらっています。
ダニーロはともかく、レギュラー確定の内田、小笠原。
まだリーチはかかっていませんが、明らかにハイペース。

ギリギリの戦いが続いている要因もこのあたりにある気がします。

慌てず焦らず、じっくりボールをキープして無失点をまずは心がける。
そうすれば鹿島のファールがかさみ、鹿島守備陣に不安定な状況が作り出せるかもしれません。

そうなれば勝利はすぐそこです。

それでは次回は、誰が東京を勝利に導くのか、キーマンをクローズアップしましょう。



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思い出そう。
あの秋の日の思い出を。



カボレの先制ゴール。
頭で決めたのはこれが初めてだったかな。



同点に追いつかれたあとに長友の魂で入れたゴールで勝ち越し。
この試合はカボレのベストゲームだった。



神の子、大竹のダメ押しゴール。
この後、1点返されたためこれが決勝点になる。

そう。この試合も鹿島は終盤に得点している。
油断するなよ。



歓喜のウイニングラン。
これだよこれ。これを求めている。

こういう中身の濃い試合を。


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東京が出ていない大会なんて、ふふふーんて感じなのです。
そんな皆さんもいらっしゃるのでは?

しかし、次節の相手が出ているとのことで少し気にしてみましょう。


アームド・フォーシーズ(シンガポール) 1‐4 鹿島アントラーズ

得点:本山、内田、大迫、OG


家に帰ってきたところなので映像は確認しておりません。


先日、鹿島がAWAYでは2点目が取れずに全敗していると書きました。

得点の経過を見てみると、先制した直後に追いつかれた模様。
鹿島サポーターからしたら、またAWAYで…という気持ちになったのではないでしょうか。

ところが前半終了間際に内田で勝ち越し。
後半開始早々にはルーキー大迫で追加点。
試合終了間際にはOGでトドメ。

全く理想的な試合です。

しかも、また後半ロスタイムでのゴール。
今年の鹿島は一体何なんだというくらいに試合終了間際に点を取る。

そして、ルーキー大迫のゴール。
興梠も好調のままでマルキーニョスだって悪くはない。
前線が厄介です。


ただ、今日の対戦相手のアームド・フォーシーズというチームが
どんなチームなのかが正直私には分かりません。
順位表では3戦全敗の最下位。
まあ、そういうことなんでしょう。

少し失礼な言い方をしますが、
格下相手にゴールを決めた大迫は別に怖くはない気がします。
怖いのは、やっぱり興梠。

でも、だからこそ興梠がスタメンで出てきてほしい。
誰が出るにしても失点してはいけないことに変わりはないから。

以上、テキスト情報だけで適当なこと言ってみました。

ちなみに名古屋は引き分けです。




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勝利のためのゲン担ぎ。
練習の時間です。



今年もコイツがやってくれるハズ。
やるに決まってる。
やってくれ。
やりなさい。
やれ~!!



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