FC東京観戦記をメインとしたブログ
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こんにちは。
余寒の厳しい2月の午後、いかがお過ごしでしょうか。
考えてみるとマトモな記事は書いていないので、今日は2008年の分析を行いたいと思います。
ただし、プレーの内容的なところは他の人、自分よりもサッカーに詳しい人がたんまり書いてくれてるので、ちょっと斜め目線で書いていきます。
オモシロいと関心してくれた人は何かしらバナーとかリンクをクリックしてくれたら喜びます。
コメントもトラバも喜びます。
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では、どうぞ。
①AWAYに強かった。
さて、まずは2008年の成績をレビューしてみましょう。
J1 34戦16勝7分11敗 勝ち点55 50得点46失点
勝率0.471 HOME勝率0.412 AWAY勝率0.529
これを見るだけで、まず気付きますね。いや、再確認か。
HOMEで勝てなかった。
そして、
AWAY勝率がJ1でトップタイ。
名古屋と並んでトップタイなんですよ。
名古屋はHOME勝率が5割ジャストでした。
ACL圏内と圏外の差の1つがHOME勝率であることは言うまでもありません。
東京より順位が上の大分と清水ですが、全体の勝率は東京と同じ0.471ですが、HOME勝率が6割前後です。逆にAWAY勝率は3割前後。
得失点差と引き分けの数で、この順位になっていますが、心理的にはHOMEで勝てるチームのほうが上に行って妥当だと思います。
2008年は国立でも負けてしまいましたが、やはり2009年に向けて一番の攻略ポイントは鬼門・味の素スタジアムです。
②ナイターに弱い。
2008年は、本当に夜に弱かった印象があります。
勝ったのって、AWAY名古屋とAWAY柏くらいじゃないかな?
ここまで偏って、ナイターに勝てなかった年も記憶にはありません。
これが、単なる偶然なのか。
チームとして何か夜が苦手な原因があるのか。
解りませんが、2009年もナイターは多いようです。
練習時間の変更なども検討しているそうですので、何とか夜を攻略してほしいものです。
やっぱり、ナイターでの勝利の後って、最高にビールが美味しいもん。
③雨
味スタ、ナイターに続いて負けの印象が強いのが雨です。
HOME柏戦なんて酷かった。
ユルネバ直前に雨足が強くなってきて、雨に濡れるポジションにいた人々が屋根のところに大移動。元々、屋根の下にいた人々を押しのけて。
去年の試合で一番、サポーターのモラルのなさが出てしまいました。
雨で勝ったのはAWAY柏戦だけかな。
川崎戦はHOMEもAWAYも試合前に止んでたもんね。
このクラシコ2試合が示すように、雨には弱いけど雨上がりには強いんです。
雨だけは今から予想はできないから、どうしようもないんだけど、選手もボールも観ている人も、雨に備えた心構えはしておこう。
という感じで3点、去年の弱点的なところを挙げてみました。
雨には弱いけど雨上がりには強い、っていうところとか、実はメンタル的なものなんじゃないかと思います。
HOMEにしろ、ナイターにしろ、意外とメンタル面なような気がします。
東京がメンタルが弱いとは思いませんが、苦手意識をどこかで持っているんでしょう。
今年は去年のメンバーがほとんど残りました。
戦術的なところ、連携的なところは、去年よりも成熟しています。
あとは全員で、いかに苦手意識を消していくか、が最重要ではないでしょうか。
苦手意識という点では、去年勝てなかったチームに対してもそうです。
リーグ戦に限ると、清水、浦和、神戸、マリノス、京都、千葉、この6チームからは1勝もしていません。
上位は清水と浦和しかいません。
去年の千葉から1勝もできないって、どうゆうことか。
それが降格のかかった最終節だとしても。
この6チームから取った勝ち点は6。
全勝すれば、36取れるところに対して、6です。
全部の負けが引き分けになっただけで12、勝ち点+6でACLに行けてます。
さらに1勝できていれば鹿島に勝ち点が並びます。
11敗の内、6敗がこの6チームの中からで、2敗しているのが清水と浦和です。
清水は天皇杯での勝利で少しは苦手意識が和らいだと思いますが、何と言っても浦和です。
ナビスコの呪いなのか、ホントに頭がイライラしてくる展開の試合しか、ここ数年観れてません。
浦和からの1勝を今年こそお願いします。
長くなって疲れたので、ここで切ります。
次回は、各選手の総評でも書けたら、と思っております。
以上、ありがとうございました。
余寒の厳しい2月の午後、いかがお過ごしでしょうか。
考えてみるとマトモな記事は書いていないので、今日は2008年の分析を行いたいと思います。
ただし、プレーの内容的なところは他の人、自分よりもサッカーに詳しい人がたんまり書いてくれてるので、ちょっと斜め目線で書いていきます。
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では、どうぞ。
①AWAYに強かった。
さて、まずは2008年の成績をレビューしてみましょう。
J1 34戦16勝7分11敗 勝ち点55 50得点46失点
勝率0.471 HOME勝率0.412 AWAY勝率0.529
これを見るだけで、まず気付きますね。いや、再確認か。
HOMEで勝てなかった。
そして、
AWAY勝率がJ1でトップタイ。
名古屋と並んでトップタイなんですよ。
名古屋はHOME勝率が5割ジャストでした。
ACL圏内と圏外の差の1つがHOME勝率であることは言うまでもありません。
東京より順位が上の大分と清水ですが、全体の勝率は東京と同じ0.471ですが、HOME勝率が6割前後です。逆にAWAY勝率は3割前後。
得失点差と引き分けの数で、この順位になっていますが、心理的にはHOMEで勝てるチームのほうが上に行って妥当だと思います。
2008年は国立でも負けてしまいましたが、やはり2009年に向けて一番の攻略ポイントは鬼門・味の素スタジアムです。
②ナイターに弱い。
2008年は、本当に夜に弱かった印象があります。
勝ったのって、AWAY名古屋とAWAY柏くらいじゃないかな?
ここまで偏って、ナイターに勝てなかった年も記憶にはありません。
これが、単なる偶然なのか。
チームとして何か夜が苦手な原因があるのか。
解りませんが、2009年もナイターは多いようです。
練習時間の変更なども検討しているそうですので、何とか夜を攻略してほしいものです。
やっぱり、ナイターでの勝利の後って、最高にビールが美味しいもん。
③雨
味スタ、ナイターに続いて負けの印象が強いのが雨です。
HOME柏戦なんて酷かった。
ユルネバ直前に雨足が強くなってきて、雨に濡れるポジションにいた人々が屋根のところに大移動。元々、屋根の下にいた人々を押しのけて。
去年の試合で一番、サポーターのモラルのなさが出てしまいました。
雨で勝ったのはAWAY柏戦だけかな。
川崎戦はHOMEもAWAYも試合前に止んでたもんね。
このクラシコ2試合が示すように、雨には弱いけど雨上がりには強いんです。
雨だけは今から予想はできないから、どうしようもないんだけど、選手もボールも観ている人も、雨に備えた心構えはしておこう。
という感じで3点、去年の弱点的なところを挙げてみました。
雨には弱いけど雨上がりには強い、っていうところとか、実はメンタル的なものなんじゃないかと思います。
HOMEにしろ、ナイターにしろ、意外とメンタル面なような気がします。
東京がメンタルが弱いとは思いませんが、苦手意識をどこかで持っているんでしょう。
今年は去年のメンバーがほとんど残りました。
戦術的なところ、連携的なところは、去年よりも成熟しています。
あとは全員で、いかに苦手意識を消していくか、が最重要ではないでしょうか。
苦手意識という点では、去年勝てなかったチームに対してもそうです。
リーグ戦に限ると、清水、浦和、神戸、マリノス、京都、千葉、この6チームからは1勝もしていません。
上位は清水と浦和しかいません。
去年の千葉から1勝もできないって、どうゆうことか。
それが降格のかかった最終節だとしても。
この6チームから取った勝ち点は6。
全勝すれば、36取れるところに対して、6です。
全部の負けが引き分けになっただけで12、勝ち点+6でACLに行けてます。
さらに1勝できていれば鹿島に勝ち点が並びます。
11敗の内、6敗がこの6チームの中からで、2敗しているのが清水と浦和です。
清水は天皇杯での勝利で少しは苦手意識が和らいだと思いますが、何と言っても浦和です。
ナビスコの呪いなのか、ホントに頭がイライラしてくる展開の試合しか、ここ数年観れてません。
浦和からの1勝を今年こそお願いします。
長くなって疲れたので、ここで切ります。
次回は、各選手の総評でも書けたら、と思っております。
以上、ありがとうございました。
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