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6月の採点
Numberの最新号に石川直宏の記事が載っています。
今、Jリーグで一番ノッていると言っても過言ではない選手、それが石川直宏。
そんなナオが、同い年で日本人得点王を争う佐藤寿人とともに、虎視眈々と狙う者として記事になっています。
スピードスター。
ナオの形容詞として、アテネ五輪の予選から本戦にかけてはテレビでよく聞いた単語です。
しかし、ここ数年はあまり聞かないようになっていました。
去年一昨年のナオは、どうも安定しませんでした。
途中出場や途中交代も多く、決して足の状態や体調も万全ではありませんでした。
今年も開幕はケガで出遅れ、一時離脱もしました。
が、やっぱり去年までとは違う。
スピードスターの所以である跳ねるようなドリブルはそのままに、飛躍的にシュートの質が上がったように見えます。
もちろん、去年までのシュートの質が悪かった訳じゃない。
ナオのゴールには閃きで奪ったようなゴールも多くありました。
その閃きが、今年は冴えまくっている。
移籍2年目で慣れてきたカボレや、平山相太が自分のできることを確実にこなすことができてきたのも要因の一つ。
鈴木達也がベンチに控えてくれているのも一種の安定に繋がっていると考えられます。
でも、やっぱり一番は責任感でしょうね。
東京で同い年の2人、塩田仁史と茂庭照幸は試合には出れない日々が続いています。
チームを一緒に引っ張っていくべき存在の親友たちが試合に出れずに悔しい想いをしている。
試合に出れない悔しさはナオ自身がよく知っています。
ナオ自身に、この2人のために…という気持ちはあまりないと思います。
チーム全体を見れば、出れない選手の方が多いんだから。
でも、長年東京を支えてきた選手が同じピッチに立っていないということで、自分が引っ張らなければならないという気持ちは今まで以上でしょう。
ガンバ戦でのゴール、今の絶好調のスタートとなったゴールがそれを象徴しています。
行ける。ナオはワールドカップに行ける。
そんな予感がします。
記事にも書いてますが、パスの受け手になるMFは今の日本代表にはいない。
パスは繋がるのにフィニッシュまで繋がらない日本の弱点をナオなら補えるかもしれない。
だけそ、そのためには今の絶好調を早く終わらせることです。
こんなのは絶好調ではない、普通なんだ。
29歳でも迎える南アフリカW杯。
選手として一番の時期、そしてラストチャンスでしょう。
想像します。
今野が奪ったボールを長友が左サイドの深いところで踏ん張る。
中に切り込んで行ったナオに低めのクロス。
小さく右足でワントラップし、左足で軽く流し込む。
背番号はもちろん18番。
でも、青と赤のユニフォームではなく青いユニフォーム。
そんな楽しいワールドカップに向けて、まず必要なものは神戸でのゴール、神戸での勝ち点3。
期待しよう。
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