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不定期で2010W杯南アフリカ大会に向けた記事を投稿して行きます。
第1回の今回は、アジアからの出場国について。
ご存じの通り、アジアが持つ4.5枠の内、自働出場が決まる4は確定しました。
A組は1位のオーストラリアと2位の日本、B組は1位の韓国と2位の北朝鮮です。
ニュージーランドとのプレーオフ進出を決める、更なるプレーオフにはA組3位のバーレーンとB組3位のサウジアラビアが進出しました。
まず、第一に気が付くところですが、最終予選まで残った東アジアの国は全てW杯出場権を得ています。
日本と韓国はW杯もオリンピックも常連ですが、北朝鮮がイランを敗退に追い込んで出場権を得るとはね。
逆に西アジアは現時点で、どこも出場権を獲得していません。
バーレーンかサウジアラビアに可能性は残っていますが、予選前には散々その強さが取り上げられていた割には結果は出ていません。
ACLを見ても近年の西アジアのサッカーが衰退し始めているのがわかります。
2005年まではACLのタイトルを独占していた西アジア勢ですが、2006年に韓国の全北現代に優勝を譲ると、2007年は日本の浦和レッズ、2008年は同じく日本のガンバ大阪にタイトルを奪われています。
昨年2008年に至っては、準優勝すらオーストラリアのアデレードに奪われ、決勝にすら進めない始末です。
こういう状況を見ていると、サッカーは金ではないというのが良く分かる気がします。
オイルマネーで多くの有名選手を獲得し、帰化選手も多数います。
本来ならば、相乗効果で普通の(と言っては変だけど)選手たちのレベルアップも見込めるハズ。
Jリーグと日本代表は、そうやって大きくなった。
でも、何かの考え方の違いがあるのか、西アジアのチームはJリーグのようには成長していない気がします。
2014年のアジア枠はいくつになるのか。次回こそホントに西アジアが消えてしまう可能性もあります。
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